学校や職場にいる「嫌いな人、苦手な人」との付き合い方はどうしていますか?
うまく対応ができなくて大きな悩みになっている人もいるでしょう。
自分は悪いこともしていない、落ち度もないのに…と腑に落ちないことばかりの連続。
毎日が嫌になるし、疲れてしまいますよね。
嫌いな人や苦手な人だけではありません。どうやってストレスの多い世の中と付き合えばいいのか?
イライラしたり、ムカつくことの連続でストレスが溜まって爆発する前に!
考え方や生活方法を少し変えるだけでも、人間関係のストレスから解放されますよ。
嫌いな人に苦手な人。うまくストレスと向き合っていくにはどうしたらいい?
誰でも嫌いな人や苦手な人はいるはずです。
学校や職場でいつも顔を合わせるだけで、イライラしてしまうことはありませんか?
「また、あいつの顔を見るのか…」「面倒なことにならなければいいけど」
どうにかしたい!とほとんどの人が思いますが…、不可能なことさえあるのです。
言い方が悪いかもしれませんが、どうにもならないアホな人間もたくさんいます。
「そんなヤツとも真っ向からぶつかります!」そんな人もたまにはいますが…、ベストな方法とはいえません。
そんな人たちに向かってパワーと時間を使うことはあまりに勿体ありません。
だったらどうすれば…?
嫌いな人や苦手な人への距離感や考え方を見直すと関係がうまくいくこともありますよ。
深く関わるな。うわべの付き合いといい距離感を持つこと
グループ内であまり親しくない人や仕事で少しだけ関わる人。それだけのことなんだけど、少し苦手…。
こういう人たちと無理に仲良くなろうとする必要はありません。
嫌いな人や苦手な人の近くにいることはベストな選択とはいえないでしょう。
むしろ距離を保っていたほうがうまくいくことさえあるのです。
無理に距離感を縮めることはNG。
どうしても関係を持たなくていけないのなら、その人を観察してどのポイントから切り込むか?を考えてみましょう。
ある程度の関係を持っていればそれでOKなのです。
あいさつをする、会話をする、ほんの少し仕事のやりとりをする程度、それだけにしておきましょう。
仲良くなりたいと思うのなら構いませんが、相当なパワーを使うことを覚悟しておきましょう。
相性が悪い。生きていればそんな人間には必ず出会う、と割りきる
どうしても、この人とはうまく付き合うことができない…。
こんなことは誰にでもあるはずです。学校のクラブ活動、友人のグループ内、会社の同僚など。
大事なのは、無理に仲良くしようと努力しないことです。
人には相性というものがあります。例えるなら、水と油をどれだけ振っても混ざることはありませよね?
ムダなものはムダ、と割り切ってしまうのがいいでしょう。
すべての人間と仲良くするのは不可能。
気が合う人、切磋琢磨できる人だけいれば問題なし。
「自分はこの人と相性が悪い、しょうがないよね」
これぐらい軽い気持ちで考えておくのが、自分の心にとってもプラスになります。
悩んで、嫌な気持ちになるのは今日でお終いにしましょう。
アホやバカと戦うことは損。のらりくらりとかわしてしまえ
タイトルから言葉が汚いですが、アホやバカとは戦ってはいけません。
いますよね?学校や職場に。
「こいつ、つまらないことばかりいってるな」「本当にくだらないやつだ」と。
あなたが距離を取りたいのも無理はありません。相手は考えることを止めてしまった人間なのです。
モラルやマナーを知らない、レベルの低い人間と戦うのはあなたにとって大きなマイナスになります。
距離を持って、近くにいないことがベスト。
もし、関係を持たなくていけないのなら…、プライドを捨て付き合いましょう。下手に出ることも必要です。
こういう人間と付き合っても、得るものはほとんどゼロといってもいいぐらいです。
アホやバカが出せない結果(勉強や仕事)を出してしまうのもひとつの方法になります。
相手が追い付けないほど自分を磨いて、距離を取ってしまいましょう。
どうしても無理…。そう感じたのなら、その場所から離れてしまえ
「嫌いな人や苦手な人と仲良くしようと努力したけど…」「相手のいっていることを聞き入れようとしたけど」
これだけ努力をしたけど無理だった、それだけ頑張ったのならOKです。
何ともならないのなら「その場から離れる」のもひとつの方法になります。
学生に学校を辞めろ!と無責任なことはいえませんが、職場を変えるのもひとつの方法です。
この方法を使ったときは、必ずしておきたいのが「対応力を磨いておく」ことです。
「こんなことが以前あったから対応できるようにしておこう」という感じにしましょう。
なぜなら、どこに行っても嫌いな人や苦手な人は必ずといっていいほどいるものです。
環境が変わってもアホやバカはいる可能性は大いにあり。
対応ができる能力を身につけることが必要です。
わたしにも経験があって、どうやっても結果が出なかったときは職場を変えてしまいました。
「え、それだけのことで!?」と感じた人もいるでしょうが、毎日嫌な気持ちでいるよりずっとマシです。
何回もいいますが、どんな人間でも対応できる能力は身につけなければいけませんよ。
ストレスをため込まない!今すぐ始めれるストレスフリーな生活
この現代って「ストレスが溜まる」ことが多いと感じませんか?
つまらない事件に事故、どうでもいい人間関係にスマホから流れてくる情報。
何気ない日常から、ストレスは積み重なっていくものです。
今までの生活を振り返ってみて、溜めているストレスの原因を取り除くのがポイントになります。
人間誰でもストレスは溜まりますし、イライラもします。
あなたのストレスの元になっているものを断ち切ってみましょう。
今までが嘘のように楽しい毎日が送れること間違いありません。
人からの頼み事が断れない…。断る勇気を持つこと
「ごめん、これやっておいて」「少し残業してほしいな」
人からの頼み事って、どうしていますか?
なかなか断りにくいものですが、NO!という勇気も必要です。
自分を犠牲にして、他人のために時間を使ってしまう。
そんなことにはなっていませんか?
※ 他人のことで自分を犠牲にしていませんか?
「あいつは何もやってくれない」「頼んでもどうせ断られる」
そんな他人の目を気にする必要はありません。むしろ、そう思われ始めたのならラッキーです。
何回も断って、そんなイメージを自分に付けてしまいましょう。
自分最優先のときは必ず断ること。
まずは、小さな勇気を持つ一歩から始めよう。
それでも何かを頼んでくる人がいたら…。あなたもこれから、その人に頼みごとをしまくればいいのです。
「忙しいから」「そんなこと頼んでくるなよ」といわれたら、頼まれたときにそのまま言葉を返してやりましょう。
本当に入って大丈夫?必要以上にグループ内に入ろうとするな
「○○日の○○時に集合ね。みんなで食事でもどう?」
楽しいグループ交友のはずなのですが…、それ本当に入って大丈夫ですか?
たまの参加ならいいかもしれませんが、月に何度もあるとウンザリしがちになります。
これは、若いお母さんからよく聞くグチだったりするのです。
仲のいい主婦が集まったグループに入ったけど「面倒だわ…」「え、また集まるの?」とグチはありませんか?
忙しいけど、集まらないと何をいわれるか分からない…。
そう感じたのなら、あなたに必要なものではないし、大きなストレスの原因になっています。
※ 女性同士の付き合いで、悩む若い母親が急増しています
出席しないと「何で来なかったの?」と責められる始末。もう、何のためのグループか分かりませんよね?
必要以上に、横のつながりを作るのは意味がありません。
グループがあなたにとって必要なものなら構いませんが、本当に大丈夫なのか?一度、考えてみてください。
SNSは不要だ。メリット&デメリットどちらが多い?
このブログでも、何回か取り上げていますが「SNSは不要」です。
フェイスブック、ツイッター、インスタ、TikTok (ティックトック)はやらない方がいいでしょう。
「同じ趣味の人とつながりたい」「知らない人と知り合うことができる」そんな便利なSNSですが…。
どうしても腹が立ってしまうときもあります。
必ず目に入ってくるものが「ネガティブな発言」です。
自分の価値観や何気ない意見が否定されていたら、あなたはどう感じますか?
「否定もその人なりの意見だよ」と口ではいうけど、いい気分はしませんよね。
わざわざ、自分の時間を使ってまでネガティブなコメントを送ってくる暇人も世の中にいることをお忘れなく。
※ 彼ぐらい心が強くて打たれても平気なら話は別ですが…
有名な人が誹謗中傷で自殺をしたり、自分のアカウントを閉鎖したりまで追い詰められています。
それぐらいSNSのコメントは人を傷つけてしまうことさえあるのです。
「心臓に毛が生えている」と芸能人の代表が安田大サーカスのクロちゃんでしょう。
嘘だらけのツイートをする彼も炎上の原因かもしれませんが、これだけネガティブコメをスルーできるパワーは見習いところです。
何気ないコメントにネガティブな返信をしてくる人はどこにもいます。
あなたの意見に「物申したい!」暇な人間がいると覚えておいてください。
暇で、お金もなくて、素敵なパートナーもいなくて、かなりひねくれた人間でしょう。
そんなつまらないやつとSNS上でケンカしてもメリットがあると思いますか?
つまらない人間とケンカして嫌な目にあうぐらいなら、スパッとSNS断ちをするのもオススメです。
まとめ
現代はストレスに溢れかえっているといってもいいでしょう。
嫌いな人や苦手な人と毎日顔を合わせる、仕事をしなければいけないと辛いものばかりです。
そんな人たちと関係を持たなければいけないときは、適度な距離感を持って接するようにしましょう。
日常生活からのストレスも溜めないことが一番です。オススメのリラックス方法は「スマホを触らない」こと。
休日になったら、スマホを置いておくだけでもだいぶ違ってきます。
たまには、ゆっくりと身体を休めてみませんか?