新しい人生観、考え方

たばこの連続値上げに悩む。喫煙を止めてストレスに悩まされるぐらいなら?

たばこを止めるにはまず何から始めたらいい?

たばこは止めるべきなのか?

年々高くなる一方で「いつか止めよう」と考えたり悩んでいる人もいるでしょう。

体と財布に悪いから止めたほうがいい。というのはたばこを吸わない人はもちろん、喫煙者だって理解していることです。だったら禁煙することはできるのか?と言われると話は変わってくるでしょう。

今回は、たばこを止めると本当に人生が幸せになるのか?を検証してみます。

周りから見たら「当たり前じゃん」なんて思いがちですが、たばこを止める本人にとって本当のところはどうなのでしょうか?

たばこを止めるより○○を止めた方が人生は幸せになる!

たばこより止めるべきものとは何なのか?

2026年に加熱式たばこが値上がりする予定になっています。ほぼ決定といっていいでしょう。

一本当たり2~5円も上がるわけです。紙巻たばこには増税の予定はありません。その後、2027年から紙巻たばこと加熱式たばこ共に一本1円ずつ増税されていく予定になっています。

たばこなんて吸っていても何ひとつメリットがない。ということです。アホみたいに上がっていく税金にもたまったものではありません。

たばこは止めた方が女性にモテるか?お酒といっしょにたばこを…。今後、気軽に吸えるものではなくなるのかもしれませんよ…?

ただ、一箱100円値上がりしてもたばこを止めない人もいるでしょう。どうしても、たばこが止めれない人もいるはずです。そんなとき、どう考えるべきでしょうか?

たばことお酒とギャンブル、どれを止めたほうがいいか?たばこより悪なのがギャンブル!?金銭面を考えればたばこの何倍もキツイものがあります。

実はたばこよりもっと止めるべきものがあります。それは…、ギャンブルです。ギャンブルを止めることができるのならたばこは続けてもいいでしょう。

ギャンブルに比べたら、たばこなんて安いものです。今後、値上がりをして一箱600円になったとして、それを毎日一箱吸い続けても一ヶ月20,000円はいきません。

それに比べてパチンコやパチスロ、競馬で20,000円を使ってしまうのはあっという間でしょう。経済的な面を考えるとたばこよりギャンブルの方が悪。ということが理解できます。

もし、あなたが金銭面でたばこを止めようか?と迷っているのなら、たばこを止めるより見直すものがあるのかもしれませんよ?




たばこを止めて本当に幸せになる?好きなものを止めるとストレスが蓄積する!

彼氏がなかなかたばこを止めてくれない

この記事を読んでいるあなたへ質問です。

たばこを止めて健康になりムダな出費も抑えることができました。そうなると、あなたの人生はストレスなく幸せなものになると確信できますか?

はい、なります!と答えることができるのなら問題ありませんが、たばこを止めることによってストレスを感じるなら、それはあなたにとって本当に幸せでしょうか?

好きなものを止めてストレスを感じるなら、その選択は止めたほうがいいでしょう。ここからは私見ですが、自分の好きなことを止めてまで長生きする意味なんてあるのでしょうか?

たばこだけではありません。「○○を止めて」とパートナーに言われて鬱になってしまう人がいます。それって本当に幸せなのでしょうか?

たばこを例にすると、好きなことを止めて100歳まで生きるのか?健康に害があると理解していてもたばこを止めずに60歳近くで人生を全うするのか?こればかりは、その人の考え方になります。

たばこを止めるにはまず何から始めたらいい?

たばこもお酒もギャンブルも全部悪!健全な人からするとこう考えてしまいます。

理解はできますが、これらを止めるのはあなたにとって幸せなのでしょうか?日本人は、どうしても白黒をつけるクセがあります。グレーだってかまわないのです。

自身はお酒が好きですが、肝臓が悪くなろうと体がボロボロになろうと止めたいとは思いません。止めて健康になるかもしれませんが、それが自分の本当にしたいことなのか?と言われるとそうではないです。

好きなことで埋め尽くされた人生がどれだけ素敵なものなのか?あなたが幸せだと感じるものは一体何なのでしょうか?




パートナーに「たばこを止めて」では、言ったあなたは何を止めるのか?

夫のたばこを止めさせる方法

彼氏や夫が喫煙者で何年も「たばこを止めてほしい」と願っている人もいるでしょう。

好きなパートナーが健康でいてほしいのは、当然のことですよね。しかし、たばこを無理にでも止めさせようとするのはいかがなものでしょうか?

相手の好きなことを止めさせたいのなら、自分も好きなことをひとつ絶たなくてはいけません。それでこそ、フェアな立場といえます。

これがパートナーにたばこを止めさせる一番効果の大きい方法といえるでしょう。

相手に「健康に悪いから、お金がもったいない」と言うばかりではいけません。「自分も好きな○○を止めるからあなたもたばこを止めてほしい」と同じいうぐらいの覚悟が必要でしょう。

もし、あなたが女性で彼氏や夫にたばこを止めてほしいのなら「私も好きなことをひとつ止めるから、あなたもたばこを止めてほしい」と交換条件を出すべきです。

友人とのカフェ、休憩時間にお菓子を食べること、推しのドラマや映画を見ること。

あなたが一番大事なことを止めるのならかなりの説得力があります。しかし、あなたにその決断ができるでしょうか?好きなものを止めるということは、それぐらい難しいということなのです。

「たばこ止めてよ!」なんて簡単に言ってはいけないのです。




まとめ

たばこなんて吸っても良いことなんてありません。

そんなことは誰でも理解しています。ただ、止めることによって「幸せになる人、なれない人」が出てくるのは喫煙者、禁煙者どちらにも理解してほしいものです。

簡単に止めろ!なんて言わないこと。相手の健康やお金のことを思っての発言なのかもしれませんが言うだけではいけません。いっしょに止め方を考えてあげましょう。

そして、たばこ止める原因のひとつが値上げです。

2026年以降にたばこ税を上げるぐらいなら、下げるべき税金があるだろうと愚痴ぽくなってしまいます。

 







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ねねこ
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