こんにちは、ねねこと申します。
以前、わたしたち夫婦にはセックスがないことを記事にしてお伝えしました。
以前と同様にセックスレスが続いています。
ほとんどといってもいいほど夫婦の会話もありません。
いったい何のために夫婦をしているのか?と思う日もあります。
これと同じ悩みがある人はとても多いことでしょう。
悩みがある人は男女問わず、苦しい日々を過ごしていのではないでしょうか?
これからの記事は、
「夫婦の関係を良くしよう」とか「どうやって、あの熱い日々を取り戻せるの?」
とかを紹介するものではありません。
ただ、
夫婦の関係がどんどん悪くなっていくとどうなるのか?
- 放っておかれた方のパートナーはどのような行動に出るのか?
- セックスレスってどれだけ苦しいのか?
- 夫婦関係が悪いとどうなっていくのか?
を男性の目線で記事を書かせてもらいます。
女性からの「あなたの行動がおかしいから奥さんがかわいそう」「男性はこうあるべきだよ」
と女性からの意見もあることでしょう。
でも、わたしの気持ち(男性)に正直に紹介していきます。
夫婦円満の人は笑い話程度に、凍り付くような夫婦間の人はじっくりとご覧ください。
夫婦関係が悪いといずれはこうなる。パートナーに嫌になるとき
この記事を見ているあなたとパートナーの関係はどのようなものでしょうか?
円満、普通、若干悪くなってきた、悪い、かなり悪い、破綻しそう
レベルは人それぞれ違うことでしょう。
ただ、円満と普通の夫婦関係で、
「こんなことをやると夫婦関係が悪くなる」
ことを何パターンか紹介します。男性も女性も当てはまる人は必ずいます。
ドキッとした人は今すぐにでも改善をした方がいいでしょう。
今後の夫婦関係のために参考にしてください。
夫婦関係が悪くなる① パートナーとの会話が無い
共働きでお互いに時間が合うのが少ないのは仕方がありません。
しかし、合う時間は1日でゼロではないのです。
でも、まったくといってもいいほど会話がない。
こちらが話しかけても「ふーん」「そうなんだ」「分かった」「また今度」のあいづちばかり。
お互いに疲れているのは分かっています。分かっていますが、
やはり夫婦は何かについて会話をしなくてはいけないものです。
些細なことでもいいのです。今日あったことを少し会話するだけでもいいのです。
無言が続くパートナーとの空間ってとても疲れませんか?
「夫婦は空気みたいな存在」ともいいますが、そればかりでも毎日の生活があまりにも味気がありません。
無言な日々が続くと夫婦関係悪化の第一歩になっていくことでしょう。
夫婦関係が悪くなる② パートナーより子ども優先
これは、男性側に多い悩みではないのでしょうか?
何もできない子どもが優先になることは当たり前です。
でも、これって続くとどうなのでしょうか?
- 子どもに合わせて、カレーはいつも甘口
- パートナーが買ってきたものに自分好みのものがない(子どもの物ばかり)
- 出かけるスポットはいつも子どもの行きたいところを優先する
「子どもがいるなら当たり前」「親なんだから子どものためにガマンしてよ!」
これがずっと続くのって耐えれますか?
何回に一度ぐらいはパートナーのことを優先してあげてもいいのではないでしょうか?
「買い物に行ったついでに、あなたの好きな食べ物を買ってきたよ」「今日は、あなたの好きなところへ行こう」
こんなセリフかけられたらうれしくありませんか?
子どもが優先になるのは分かります。でも、少しだけでもパートナーのことも考えてあげるべきではないでしょうか?
特に男性はうれしく思い、これが穏やかな夫婦関係にもつながることは間違いありません。
夫婦関係が悪くなる③ 身だしなみがおろそかになる
結婚してから急にダサくなる人っていますよね。
部屋着で出かける、ファッションに興味が無くなった、髪形をまったく気にしない
結婚したから、パートナーに異性を感じなくなったのでしょうか?
パートナーは簡単に分かれることはできないという安心感からでしょうか?
ダサくなった人の隣を歩きたいと思いますか?
わたしは歩きたくありません。結婚しても身だしなみは大切です。
男性はポッコリした腹に気をつけて。女性ならボディラインをカッコよく。
いつまでもカッコよく、キレイな男女でいたいものです。
夫婦関係が悪くなる④ セックスを平気で断る
セックスを平気で断るパートナーは浮気、離婚をされる可能性が高いことでしょう。
仕事、家庭、子ども、地域のことで夜には体力もなくヘトヘトになっています。
こんなときに、夜迫られたらウンザリするのは仕方がありません。
しかし、これが続くのが一番ツライことです。
何か月も、何年も続けば浮気、離婚の大きな原因になります。
これが原因で浮気をしたときは仕方がないのでは?とわたしは考えています。
風俗にも行きたくなるでしょう。浮気相手を探してしまうときもあります。異性に声をかけられたらついていくかもしれません。
一度ぐらい断るのなら問題はありませんが、何か月や何年もセックスの誘いを断っていませんか?
そのとき、パートナーが浮気をしたときは、あなたにも原因があるのです。
そのときは、パートナーが浮気や不倫したことをあなたは怒ることはできません。
なぜ、パートナーがそんなことをしてしまったのかを考えることも大切です。
夫婦関係が悪くなる⑤ パートナーを大切にしていますか?
パートナーに対して優しいの気持ち、感謝の言葉をもっていますか?
これが、なかなかできないものです。
- 仕事から帰ってきたパートナーにねぎらいの言葉はありますか?
- 毎日ご飯を作ってくれることに感謝していますか?
- 疲れているときは、代わりに家事などをしていますか?
やってもらって当たり前。これでは、パートナーがあなたに嫌気をもつのも仕方がありません。
いつもの生活ができるのもパートナーのおかげです。
もう一度、いまの生活のありがたさを見直してみるべきではないでしょうか?
パートナーに愛想つかされた男性はいづれこうなる
夫婦関係が悪くなる理由をあげてきました。
心当たりがあってドキッとした人もいるのではないでしょうか?
ここからは、
「パートナーに愛想がつかされた男性はいずれこうなっていく」
を男性側の気持ちと、わたしの経験を踏まえて紹介していきます。
男性がこう考える前に、あなたの考えを変えるべきかもしれません。
パートナーとの関係が悪くなったときに、男性がこう思っていることを紹介していきます。
(女性の気持ちを無視したものになりますので、記事の内容についてはご了承ください。)
男性はいずれこうなる① 風俗に行きたくなる
何回もセックスの誘いを断っている女性はいませんか?
パートナーである男性が若ければ若いほど、風俗へ通うことは高くなります。
なぜでしょうか?理由は、
好みの女性を選べて、自分の好きなようなセックスができれば男性にとってこれほどいいものはありません。
パートナーとの鬱憤を晴らしに行くことでは最適な場所ともいえます。
ただ、少し安心なのは、
浮気や不倫と違って、風俗嬢に気持ちまでは移らないでしょう。
あくまでも、風俗は男性がスッキリしたくて行くところです。
女性側からしたら嫌なことかもしれませんが、そこまで難しく考えることでもないかもしれません。
若い男性なら、風俗に行くことを注意しても隠れて行き、お小遣いを切りつめても行くことでしょう。
家庭に必要なお金にまで手を付けることはもちろん例外です。
やはり、夫婦にはある程度のセックスの回数は必要ではないでしょうか?
男性はいずれこうなる② 浮気相手を探しだす
男性が風俗に行くのとは違って、こちらはやっかいです。
会話もない、セックスもない、家で邪魔者扱いされる、パートナーに大切にされない。
男性がこのように不憫な思いをしているなら、そのうちに浮気相手を探し始めることでしょう。
外に刺激的な出会いを求めて外出する回数が増えていきます。
前にも書きましたが、浮気、不倫はするほうだけが悪いとわたしは考えていません。
する方も何かしらの理由があってしてしまうことが多いはずです。
もちろん、なかには円満な関係をぶち壊してしまう人間もいます。
ただ、なぜパートナーが浮気や不倫をしてしまうのかを考えてみることも大事なのではないでしょうか?
男性はいずれこうなる③ ひとりの方が楽だと感じる
仕事から帰っても落ち着けない、いつも何かしらの小言をいわれる、会話やセックスもない。
いずれと男性はこう考えるようになります。
「なんで、いっしょにいるのだろう?」「ひとりの方が楽なんじゃないのだろうか?」
離婚してひとりでいた方が楽だと考えるようになってしまうのです。
わたしも考えたことが何回もあります。
「いっしょにいる必要なんてあるのかな?」と。
こう思うと離婚へのカウントダウンが始まります。
好きで離婚する人なんていないです。こうなる前に、パートナーとの関係を見直してみましょう。
夫婦関係を良くする方法がある?男性にオススメしたい本
夫婦関係が悪くなる理由と、それが続くと男性はこうなってしまうことを紹介してきました。
わたしら夫婦も関係が悪い訳ではないのですが、相当冷え切っています。
「何とかこの関係を直すことができないのか?」
とここ数年悩んでいました。そう思いある本を読んで実践したのが、
「妻のトリセツ」という本です。
本を読んで「急に夫婦の関係が良くなった」「熱い気持ちがすぐに戻ってきた!」というものではありません。
しかし、この妻のトリセツを読んで少しだけ変化が見れたのは事実です。
ここ数年間セックスレスだったわたしたち夫婦なのですが、妻のバースデーにふたりで食事に行きその後にはセックスもできました。
冒頭に書いた「わたしたち夫婦はセックスレス」という現状を打ち壊すことができたのです。
それを含めても年に数回しかセックスはありませんが、少しでも関係が良くなったと実感しています。
会話もほんの少しではありますが、できるようになってきたと感じています。
この本は少し前では、テレビにも紹介されてSNSでも話題がありました。
読んでみて「なるほど」と思えたこともあります。
なんとかしても、妻との関係を良好にしたいと考えている男性には読んでもらいたい1冊です。
まとめ
夫婦関係が悪くなる原因はそれぞれ違うことでしょう。
理由もいろいろあり、すぐに解決できるものばかりではありません。
ですが、関係を修復していく方法は何かしらあるのではないでしょうか?
夫婦関係を好きで悪くするカップルなんているわけがありません。
夫婦はやはり円満でいたいものです。
これからも、パートナーとのか関係を築いていきたいと考えている人のアドバイスになれば幸いです。