ウマ娘の後押しもあって、競馬ファンの数は数年前に比べて多くなっています。
「競馬場でレースを観戦してみたい」と考える人もいるでしょう。しかし、初めて行く競馬場です。「何を持っていくといいの?」と悩んでしまいます。
競馬場に持っていくと便利なものはいったい何でしょうか?「これを持っていって助かった!」なんてグッズを5つ紹介します。
競馬場に一度も行ったことがないカップル、ファミリーさんが大いに役立つものばかりを集めてみました。
これがあると便利!競馬場にはこれを持っていくと助かります
初心者だと「競馬場に何を持っていくといいの?」と考え、一番最初に思いつくのは競馬新聞だったりします。
もちろん、正解なのですが競馬新聞は競馬場内でも買うことができるので、持っていかなくても大丈夫です。
それよりも、どうやったら競馬場でレースをストレスなしで観戦することができるか?を考えてみましょう。
せっかく初めて競馬場に遊びに行くわけです。一日中楽しめるようにしてみませんか?
「双眼鏡」を使って雰囲気、臨場感を味わってみる。
双眼鏡を持ったオジサンが大声を出してレースに集中!競馬場には、そんなイメージがあるかもしれません。しかし、今どきそんな人はなかなかいないのでご安心を。
でも、双眼鏡は持っていって損はありません。
せっかく競馬場に来ているわけです。双眼鏡から馬の走りやジョッキーの手綱捌きを見てみると迫力は100倍変わってきます。
そして、自分が買った馬が一着に来そうなら…、
そのレースを生で観戦しているのです。自ずと大きな声援が口に出るのは間違いありません。
あるとなしでは大違い「イス、レジャーシート」でリラックスして
競馬場にファミリーで遊びに行くなら「イスやレジャーシート」を持っていくことをおすすめします。
指定席を予約すれば問題ありませんが、小さな子どもを連れてではそうもいきません。指定席を予約する人たちは競馬ガチ勢なので子どもがビックリしてしまいます。
カップルでのんびり、ファミリーでワイワイするなら芝生の上で観戦するのがいいでしょう。
芝生の上に直接座るのもいいですが、お尻が汚れてしまったり腰が痛くなるのでイスやレジャーシートが必要になってきます。
芝生の上でしかイスやレジャーシートは使えません。通路などでの使用は禁止されています。
イスやレジャーシートが利用できる場所は限られているので注意が必要です。
競馬場場内にある公園内だったり、芝生の上になります。それ以外はNGです。
人通りの多いところや馬券売り場の付近ではイスやレジャーシートを使用することはできません。
手を洗うほどでは…。そんな面倒なときに役立ちます「ウェットティッシュ、アルコール消毒」
競馬場では「グルメ」を満喫することも楽しみのひとつになります。
手が汚れてしまった、服にシミが付いてしまったなど水を使いたいときがあるでしょう。
そんなときの役に立つのがウェットティッシュやアルコール消毒です。
特にファミリーで遊びに行く人は持っていくと便利な持ち物ナンバーワンといってもいいでしょう。
競馬場内には何ヶ所もトイレや洗面所があるので心配することはありませんが…、レース観戦中はそうもいっていられませんよね。
節約したお金を馬券に回すのもあり!?「お弁当、ドリンク、アルコール類の持ち込み」
競馬場内でのグルメはおいしいものがいっぱい!なのでワクワクしますよね。
売店の種類も豊富で、ラーメン、カレー、牛丼、和食、軽食と目移りしてしまうほどです。
しかし、お世辞にも安くておいしい!とは言い切れません。そうです、競馬場内のグルメはかなり割高になっています。
競馬場で一日遊んでいると「え、こんなにお金を使ったの?」となってしまいます。そういうときは、食事や飲み物の持ち込みするのがいいでしょう。
青空の下で飲むビールもおいしい!しかし、飲む量はほどほどにしておきましょう。
ただし、お弁当、ドリンク、アルコール類を持ち込むときはJRAの公式サイトで確認することをおすすめします。
そして、酔っぱらうほど飲んではいけませんが、ほどよい量のアルコールもいいものです。
青空の下、昼から飲むビールは格別な味がします。一杯ぐらいは、売店で買っていいかもしれませんよ…?
長い時間競馬場にいるなら必須です「暑さ対策、寒さ対策用の衣類」
迫力満点のレースを観戦したい!といって屋外の席を予約したり、コース付近で観戦するカップルやファミリーもいるでしょう。
そんなときに必ず持っていきたいのが「暑さ対策、寒さ対策用の衣類」です。
夏なら帽子やサングラスを冬ならダウンジャケットや防寒手袋が役に立ちます。
春の終わりから夏にかけて紫外線が強くなります。屋外でレースを観戦するときはサングラスがあると便利です。
春から夏にかけては日焼けをしてしまいます。秋から冬は少しの風でも寒く感じるでしょう。
競馬場で、一日遊んで帰ってくるとかなり疲れてしまいます。そのときに、体調が悪いとより悪化してしまうので暑さ、寒さ対策はしっかりしておくべきです。
暑さ対策や紫外線対策としてビーチパラソルは持ち込むことはできないので注意してください。
まとめ
競馬場初心者のカップル・ファミリーは、今回紹介したものを持っていってください。
「あ、なるほど~」
なんてセリフが出てくるぐらい便利で重宝するはずです。持っていけばストレスフリーでレースを長く観戦することができます。
競馬場で見るレースは迫力がテレビとは違うので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。