雑記

それ「ハラスメント!」ついやってしまう日常の行動。何気ないことに注意!

 

知れていないハラスメントにご注意!

 

こんにちは、ねねこです。

現代でよく聞く「○○ハラスメント

「自分もやっていないだろうか?」と思っている人も多いはずです。

それもそのはず、

 

現代では、ハラスメントの種類は30種類~40種類もあるといわれています

 

そんなにもハラスメントの種類があったのですね。

わたしも調べてみて驚きました。

日常に隠れているハラスメント。

代表的なハラスメントから「え!?こんなのハラスメントにあたるの?」というものまで紹介していきます。

 

ねねこ

 これからの現代では、とても気をつけたい問題です。あなたも明日から注意してね

ハラスメントって、一体どんなものか?

これはハラスメントになるので注意が必要

 

「あ~、それ○○ハラスメントだよ」

ってよく耳にします。一体ハラスメントとはどんなことを指すのでしょうか?

 

嫌がらせ。いじめ。

「セクシュアルハラスメント」「パワーハラスメント」
[補説]英語では、苦しめること、悩ませること、迷惑の意。

harassment(ハラスメント)の意味

 

こういうことを指すものです。

代表格に上がってくるハラスメントといえばどんなものが思い浮かびますか?

 

有名なハラスメント

  • セクシャルハラスメント(セクハラ) 性的いやがらせ
  • パワーハラスメント(パワハラ) 職務上の地位や役職などの優位性を使い、精神的、身体的苦痛を与えること
  • アルコールハラスメント(アルハラ) 飲酒にまつわるいやがらせ

 

このあたりですね。

このなかのハラスメントの被害にあった人も、被害を与えてしまった人もいるはずです。

 

  • 「ねぇ、彼氏はできたの?」などの発言や、体の一部を触るなどはセクハラにあたります。
  • 「この仕事、明日までにやっておいて」など、執拗に叱責をされるなどはパワハラにあたります。
  • 「もう少しぐらい飲めよ」「俺の酒が飲めないのか!?」このセリフはアルハラにあたります。

 

ドキッとした人はいませんか?

した人は明日から、いつも以上に注意してください。

ここから、紹介するものは

「これは、ハラスメントにあたるのか?」

と認知度が低いものを紹介します。

あなたも、思いあたることはないでしょうか?




ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)

性別を差別したハラスメントはジェンハラ

 

性別を強調したハラスメント

「男のくせに、それぐらいの物も持てないの?」「女のくせに、料理ができないなんて」

これが「ジェンハラ」です。

男は力仕事をするべき。女は机に座って仕事をする。

「男らしさ」「女らしさ」を強調したものになります。ひと昔前にはよく見られました。

平成が終わろうとしている時代です。もう、古い考え方は止めましょう

カラオケハラスメント(カラハラ)

カラオケで強要させることはハラスメント

カラオケで歌うことを強要するハラスメント

「ねぇ、何か歌ってよ~」「ノリが悪くなるから歌ってね」

このセリフはかなり聞こえてきそうなものです。しかし、これもハラスメントの一部です。

これが「カラハラ」です。

これを始めて聞いたときは、これもハラスメント!?

と驚いたぐらいです。これは、あなたにも当てはまりませんか?

歌わない人がいると、どうしても出てしまうセリフです。気をつけましょう。

エイジハラスメント(エイハラ)

年齢を差別するのはハラスメントの一種

 

中高年の社員の年齢、地位に関してのいやがらせ

「○○さんって、まだ平社員だよね」「周りの人は役職についているのに…」

これが「エイハラ」です。

会社にいる中高年の人にこんな発言をしていませんか?

気をつけてください!ハラスメントです。

現代は自由な働き方ができる時代です。地位や出世を気にすることはないのです。

モラルハラスメント(モラハラ)

モラハラはハラスメントでも苦痛なもの

 

言葉や態度による精神的に継続するいやがらせ

「○○さん、あのね。以前頼んだ…」って聞きもしないとスタスタと行ってしまう。

「あれ、聞こえてなかったのかな?」ってもう一度声をかけるが無視。

これが「モラハラ」です。

いやがらせを隠して行われるハラスメントです。会社や組織だけのことではありません。

「パートナー」「恋人」からも受けることもあります。

精神的被害が大きく、とても苦痛を与えてしまいます。

あなたは大丈夫ですか?大切な人を傷つけていませんか?




スメルハラスメント(スメハラ)

たくさんの香水がハラスメントに繋がる

 

匂いによって不快にさせる行為

最近、衣類用洗剤や柔軟剤の香料が強くなっている傾向が見られます。

少しの匂いなら気持ちのいいものですが、あまりに強いと不快感が…

これが「スメハラ」です。

現代では、このハラスメントの被害が大きくなっています。

自分はいい匂いであっても、他人にはどうなのでしょうか?

適量の衣類用洗剤や柔軟剤を考えてみたいですね。

ラブハラスメント(ラブハラ)

これもハラスメント!?こんなものまでがなるので注意

 

恋愛や結婚で相手に不快感を与えるハラスメント

「新婚生活っていいよ、あなたも結婚したら?」「彼氏(彼女)ぐらい作ったら?」

これが「ラブハラ」です。

恋愛したら?結婚したら?のプレッシャーが他人を傷つけることになります。

同性同士でよくありがちな会話がハラスメントになっています。恋愛、結婚の価値観を押し付けないようにしましょう。

家事ハラスメント(カジハラ)

ハラスメントは家庭内でも起きるから注意

家庭内で起きる家事でのハラスメント

「皿、洗ったっていってたけど汚いよ」「この服たたみ方おかしくない?」

これが「カジハラ」です。

相手のことを思ってやってくれた行動を否定するハラスメント。

できれば「こうやってくれたら、うれしいな」って優しいセリフに変えれば相手も傷つくことはないでしょう。

ブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)

全員で指をさす

血液型のみで人の行動、発言、性格を決めつけるハラスメント

「O型だから、仕事が大雑把なんだね」「A型は几帳面だよね、でも神経質すぎない?」

これが「ブラハラ」です。

昔の、血液型占いの影響でしょうか?未だにこのようなセリフを使ってしまいます。

血液型占いはまったく信用があるものではありません。

ちなみに、わたしはO型ですが神経質です。




まとめ

「え、こんなものまでもがハラスメント?」

というものまでありました。

代表的なハラスメントから、あまり知られていないものまで紹介してみました。

振り返ってみると「自分もやっていた、いっていた」ことに気づかされます。

ハラスメントは他人を否定した「人権問題」です。

言葉使いには注意したいものですね。

 







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