人生で分かれ道はいくつもあり、そのときにどちらに向かって歩いていけばいいのか迷ってしまうときがあります。
そんなとき大切な何かを決断するときはどうしていますか?
- このままの人生でいいのだろうか?
- この仕事をこれからもずっと続けてもいいの?
- やりたいことがあるけど、このままでいいのだろうか?
- 人生の分かれ道に立ったとき、どちらの道を歩いていくべき?
人生で大きな決断をしなくていけないときは、どうしても悩んでしまいますよね。
家族、友人、パートナーに相談しても最後に決断するのはやはりあなたです。
でも、これだ!といってビシッと決断する勇気と判断ができない…。
これは、誰にでもある悩みです。
そんなときに、背中をポンッと押してくれるものがあると勇気が付きますよね?
それは、大切な人の言葉だったり、偉人の名言であったりします。
「でも、自分の力で決断して歩いていく道を選んでみたい」
誰もがこう思うはずです。
しかし、そのように簡単には変われないものです。
今回は、大切な何かを決断しなくてはいけないときに背中を押してくれる本の紹介です。
わたしも、過去は何ひとつ決断することができない人間でした。
でも、今回紹介する本を読んでからわたしは大きく変われることができたのです。
「〇〇のことで悩んでいる」「これからは自分を変えてみたい」「やりたいことがあるけど迷っている」
なかなか決断できない、あと一歩が踏み出せないという人に読んでほしい一冊です。
決断力を高めるにはどうすれば?あなたは自分で決めることができるか?
あなたが何かを決断するときはどうしていますか?
- 家族、友人、パートナーからのアドバイス
- 自分の過去の体験談をもとに
- 自分を信じて直感的に
人それぞれですし、どの選択肢も間違っていません。
でも、ベストな選択は本当にどれか?
こう考えてしまうと、よけいに頭をひねってしまいますね。
冒頭にも書きましたが、やはり、
最後の決断はあなたがしなくてはいけないのです。
わたしは、今までこれができませんでした。
- 「どっちの会社を選ぶべきか?」
- 「やりたいこともやらず、このままの人生で終わってもいいのか?」
- 「この会社にずっといてもいいのか?」
いつもウジウジと最後の最後まで決断することができなかったのです。
最後は人にアドバイスをもらって、それでも悩んで最後に何とか決断。
振り返ってみても情けないばかりです。
「どうにかして、自分を変えなくてはいけない」「このままの考え方ではダメだ」
そんな決心したときに、出会った本が、
「決断力の磨き方」
という本でした。
この本と出会い背中を押してくれる言葉の数々に励まされたのでした。
「決断力の磨き方」わたしの心に刺さった数々の言葉
この本が何ひとつと決断することができないわたしを変えてくれました。
過去、一番大きく悩んでいたことは、
「一生、この会社にいていいのだろうか?」「この会社のぬるま湯に浸かった人生でいいのか?」
これが、何年間もわたしの頭のなかでグルグルと回っていたのです。
何ひとつ成長せずに、淡々と過ごす日々に疑問を感じていました。
でも、この現状を打破する勇気も決断力もない…。
その日々から抜け出させてくれた言葉のなかでもガツンと心に響いたものを紹介します。
現状を打破させてくれた言葉 「このままじゃ、ダメだ」
あなたは、こんな思いはありませんか?
「こんな風に変わりたい」「このままの自分ではいけない」
これは、ちょうど人生の分かれ道に立っているときなのです。
このときにこう決断してみませんか?
- 「わたしは少しずつでもいいから変わる」
- 「過去の考え方、生き方から抜け出す」
- 「新しい人生をこれから歩いていく」
せっかく「変わりたい!」と感じているなら将来の自分のために変わるべきです。
この大切な気持ちはムダにするべきではありません。
わたしも、この言葉を励みにぬるま湯のような日々を過ごした会社を辞めました。
やってみたかった仕事もこなし、資格も取得して満足した日々を過ごしています。
「このままじゃ、ダメだ」
こう思ったら、将来のために小さな決断をしてみませんか?
迷っていたときに勇気をくれた言葉 「勝負せねば、わからない」
最初から何事も諦めてしまう人っていますよね?
「どうせできないのだからチャレンジする意味がない」「もう結果が見えてるから」
過去のわたしはそのなかの一部の人間でした。
何かと理由をつけてチャレンジするのを諦めるのが得意でした。
淡々と過ごした20代の時間が振り返ってみるともったいないです。
「よし、明日からでもやってみるか!」
と、決心したあなたへ。
人生の勝負とまでは大げさすぎるかもしれませんが、その意気込みは大切にしてほしいです。
何事も勝ち負けで判定がつくものばかりではないかもしれません。
でも、人生は勝ち負けの連続が続くものです。
「勝負せねば、わからない」
他人との勝負もあるかもしれませんが、自分との勝負には勝てますか?
ためらうときにこの言葉を 「熱さの賞味期限」
最後に紹介する言葉です。
「熱さの賞味期限」
「このままじゃ、ダメだ」では、小さな決断を決めました。
「勝負せねば、わからない」では、チャレンジすることを決めました。
そのふたつを持って、すぐに行動へ!
人のモチベーションは、そのときによって大きく動くものです。
「釘は熱いうちに打て」
と、ことわざにもあるように「人の気持ちも熱いうちに」ということですね。
モチベーションは必ず上下するものです。
下がっているときに、ムリして行動するのはいいものではありません。
やはり、グッと上がっているときに、決断してチャレンジをしたいところです。
思いついたとき、変わらなければと熱い思いがあったときにすぐに行動に移すべきです。
まとめ
「決断力の磨き方」で心に強く残った言葉を紹介してきました。
3つの言葉のなかに心に響いたものはあったでしょうか?
「決断力の磨き方」の106の言葉があなたをきっと大きく変えてくれるでしょう。
「いまのままではダメだ」「明日から変わってみたい」
こんな強い思いがある人に、強くオススメしたい本です。
この本を読んで、
「あなたは1年後、どのような場所でどんな生活をしていますか?」
人生を決める決断力。あなたも持ってみませんか?