「旅行に行きたい!」
このご時世なので、なかなか出かけるのも難しいですよね。
旅行に行けるようになったら、どこに行ってみたいですか?
国内や海外もいいですね、実家が遠方の人は里帰りもひとつの旅行といっていいでしょう。
行き先も重要なのですが…、一人旅って経験や興味はありますか?
「一度も経験がない」という人は、ぜひオススメしたい旅のスタイルです。
楽しくて面白い!いつまでも心に残る、一人旅の魅力を紹介していきますよ。
一人旅こそが本当の旅の魅力。国内、海外をひとりで楽しむ!
「ひとりで旅行って何が楽しいの?」「さみしいヤツじゃない、ひとりなんて」
そう感じる人は、まだまだ本当の旅の面白さを知らない人でしょう。
風の吹くまま気の向くままに好きなところへぶらりと…、どこまで行っても誰にも迷惑をかけることもありません。
それが一人旅の大きな魅力なのです。
「○○が食べたい、見たい、体験したい」と始める理由は何でもOK。
一人旅の面白さを知ってしまうと、大勢で旅行なんてできなくなるぐらいです。
すぐに出かけたくなる一人旅のポイントを上げてみます。ひとつでも当てはまってワクワクするなら…、週末にでも出発です!
行きたいところ、見たいもの、食べたいものは自由!気ままな旅とはこういうことだ
一人旅の醍醐味といえば、「自由気まま」というのが一番のポイントです。
パートナーや家族、知人といっしょだとワガママは許されないでしょう。
「あれが食べたい」「ここに行きたい」といったことにも付き合う必要はありません。
それがまったくない、これこそ最高の旅といっていいでしょう。
数人と旅行に行けば、せかせかしがちになってしまうのが本当に疲れますよね。
「もっとゆっくりと見たかった」「好きなところなのに時間が欲しかった」なんてこともあります。
こう感じてしまうと、旅の面白さが半減してしまうことも…。
好きな土地や国があれば、いつまで滞在していても構わないわけですから。とことんその場所の魅力を味わってみましょう。
孤独を楽しむ旅。それが人生で何よりのスパイスになる
「一人はさみしい」
気持ちは分からなくもありませんが、「ひとりになる」ということは大事なことです。
ひとりの方が、感性が尖っているせいでしょうか?いろいろな人や物に反応します。
旅先で知り合った人の出会いを大事にして、何気ない食材にもおいしい!と舌が敏感に反応するぐらいです。
これが、日常では味わえないことなのでとても魅力的に感じます。
一人旅をしたorしていないでは人生観がガラリと変わるといってもいいぐらいです。
旅先で出会った人や食べた地元の食材、貴重な体験が今後の人生に大きな変化をもたらせてくれるかもしれません。
「ひとりでいること」
あなたの人生にピリッと役立つスパイスをかけに旅に出てみるのもいいものです。
すべてを脱ぎ捨てて旅に出る。立場と責任は家に置いておけ
人間誰でも立場や責任というものを背負っています。
夫に妻、社会や職場での立場や責任というものに縛られ日々を送っているわけです。だからこそストレス解消に非日常的なものに憧れるのです。
それ全部を数日間だけ家に置いて、自分らしい旅をしてみませんか?
旅をしているときは、社会性を求められた人間ではなく、「ひとりの人間」と考えてみましょう。
※隔てることなく接すれば、きっとあなたの心に残る人になることでしょう。
旅に出たら考えてはいけないことはこのようなことです。
社会性身分、収入、学歴、格好なんてどうでも良いこと。男性はすぐにこういうことを考えてしまうので注意しましょう。
たまにはいいじゃないですか?イヤなことや面倒なことを考えない時間があっても。
おいしいものをたくさん食べて、お酒をいつもより少し多く飲むのもいいですよね。
非日常的な場所で自分を解放できるのも、旅の良さではないでしょうか?
宿を決めずに出発するのもあり?行き当たりばったりの旅ができる
旅をする際にしておくのが、「宿泊先を決めておく」ことでしょう。
そして、ほとんどの旅がその宿泊先のチェックインに合わせて行動しますよね。
一人旅のときは考え方を180度変えて、旅に出てみませんか?
一度、宿泊先を決めずに旅をしてみるのも楽しいものです。
※時計を持たずに旅をしてみるのもありです。もちろんスマホも電源OFFで!
好きなスポットで好きなだけ観光をして、ゆっくりと食事を味わって…。
「もう夕方じゃん!遅くなっちゃった」
と慌てないように。それから観光案内所や宿泊サイトを利用してみるのも、ひとつの手です。
そらから見つけた宿泊先で人生を変える出来事があったり、素敵な異性に出会えたり…。もしかしたら、もしかするかもですよ!?
一人旅をするなら気を付けて。旅を台無しにする「トラブル」に備えよう
旅は楽しい、一人旅はもっと楽しい!ということで紹介してきましたが、やはりトラブルはつきものです。
子どもではありませんが、帰宅するまではトラブルに巻き込まれないようにする。
それも旅を楽しくするための重要なことです。
ここでは、止めておきたい旅の方法を紹介していきます。
女性ひとりは危険もある。夜遅くの移動と出歩くのはマジで止めて!
女性ユーチューバーが、ひとりで旅に出かけたりキャンプする動画を見て憧れてしまいます。
アグレッシブな女性だと、ひとりで旅行やキャンプに行ってしまうこともあるでしょう。
しかし、女性ひとりというのは本当に気を付けてほしいものです。
旅行に行くなら、移動は昼のうちに済ませておくこと。キャンプをするなら女性専用キャンプ場へ行くのがいいでしょう。
※夜になって女性ひとりでの行動はNGです。キャンプも女性専用キャンプ場に行きましょう。
「日本は安全な国」なんて言葉は、とうに昔のものです。
特に女性の一人旅は気を付けてください、現代の日本はそこまで安全ではありません。
SNS映えのナイトスポットをカメラに収めようとして…、気持ちは分かりますが止めておいた方がいいでしょう。
せっかく一人旅を楽しくするのですから、安心してパートナーや家族の元に帰ってきてくださいね。
ハプニングをひとりで対処できるか?それが今後にプラスに繋がることも
「旅にハプニングはつきもの」
とはいいますが、本当に起きてしまうと旅のムードが台無しになってしまいます。
逆にハプニングを解決してしまう能力が身についてしまえば…。
男女問わず、「この人ってカッケェ…」尊敬のまなざしに変わりますが、そう上手くはいきませんよね。
※ミツバチより大きなハチを見かけたら用心を!特に秋のハチには注意をしましょう。
景色を眺めていただけなのに…。蚊にチク!だけならいいですが、山の中を移動しているときにハチやアブ、ムカデなんてこともあります。
夏から秋にかけてキャンプをするときは、ポイズンリムーバーを持って行くことを強くオススメします。
虫に刺された痛みやかゆみの毒をその場で抜き取ってくれるので、ひとまず安心です。
そのあとは、水で流して虫刺され用の抗ヒスタミン剤を含むステロイド剤を塗っておきましょう。(ムヒアルファなど)
価格も高いものではないので、持っていきたいキャンプグッズのひとつです。
ヒッチハイクはオススメできません。するならリスクも頭に入れておくべし
「誰か止まって~」特に女性ひとりのヒッチハイクはオススメできません。
止まる車が安全なのか?危険なのか?安心していいドライバーなのか?なんて分かるわけがありません。
「ここでいい?じゃあ気を付けてね」
こういってくれるドライバーばかりではないのです、見返りに金品やそれ以上のことを要求してくることも…。
ヒッチハイカー…、わたしも少し苦い話があります。
ヒッチハイカー乗せる?載せない?過去のお話
わたしも過去にヒッチハイカーを乗せてあげたことがありますが、「礼儀正しい人or失礼なヤツ」と真っ二つに分かれました。
礼儀正しいヒッチハイカーは、何度も頭を下げてあいさつを繰り返しますが、失礼なヤツはとことん失礼なものです。
「お腹が空いたから何か食べない?」「もう少し向こうまで行ってよ」とヒッチハイカーからいってきました。
何様のつもりだと感じたほどです。
乗せる、乗せないはあなたの自由なので後ろめたさを感じることはありません。
ヒッチハイカーは旅慣れているので、面白い話を聞けるかもしれません。が、やはり注意が必要です。
もちろん礼儀正しいヒッチハイカーもいるので、すべてが悪いと言い切れるわけではありあません。
乗せたヒッチハイカーや乗せてもらったドライバーから面白い話が聞けたり、行ってみたいスポットを聞いたりすることができるのも魅力なのですが…。
ただ、トラブルを防ぐことも旅を楽しくする重要なことです。
乗せてもらう、乗せてあげるは自己責任でお願いします。世知辛い話ですが、現代はこういう世の中なのです。
まとめ
わたしも、ここ数年前から一人旅にハマっています。
パートナーや家族との旅行もいいのですが、やはり「記憶に残る」のは断然一人旅です。
知らない人に声をかけてコミュニケーションをとって、いつもは食べれないものを口にする。
この非日常的な体験こそが、新しい人格を形成したり人生のスパイスになったりします。大げさにいっているわけではありませんよ?
「やっぱりさみしい」
そんな寂しがり屋の人こそ、一人旅をしてみるとどっぷりとハマったりするものです。一度お試しあれ!