5月も過ぎて梅雨に入っている地域もあるとは思いますが、さわやかな時期が終わるころでしょうか?
ツバメがギュンギュンと空を飛びまわってますね。小さくてかわいいです。
ええ、自分の軒先に巣を作るまでは…。
これで頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?フンの掃除、泥だらけの軒先や車庫の掃除、何回やってもキリがありません。
かわいくても、いざ自分の家に巣を作られると今までのツバメのイメージとは変わってきますね。
毎年、わたしもツバメの巣に苦労と時間を費やしていました。
ただ、今年からは巣を作らせていません。
他のサイトにも、ツバメの巣を作らせない方法はたくさん掲載されています。
他サイトのツバメの巣を作らせない方法は効果があるのか?
- ヘビのオモチャを置く
- カラスを真似た人形を下げる
- イやな臭いを塗っておく
- キラキラした鳥よけをぶら下げておく
これから紹介するものは、巣を作らせないものでベストな方法です。
「ネット(網)を使ってツバメを傷つけずに追い払う」という手法です。
いろいろわたしも試しました。ですが、ツバメは見破ってきます。毎年、試行錯誤してきた方法はすべて見破られてきました…。
ツバメは非常に賢い鳥で、学習することをします。
撃退方法にカラスと同じように慣れてくるのです。
ぜひ、わたしの方法でツバメに頭を悩ませている日々からおさらばしましょう。
この方法で、長年頭を悩ませてきた「ツバメの巣」から一発で解放されたのです.効果は絶大で、もちろんツバメを傷つけることはないので安心してできるメリットもあります。
毎年、ツバメの巣のことで悩んでいる人にぜひ読んでいただきたいです。
ツバメに苦労した数年。巣ができるだけで被害と苦労はこれだけ大きくなる。
あなたの考えはどうでしょうか?ツバメが自宅に巣を作っても大丈夫でしょうか?
わたしは「許せない派」なんです。
「心が小さい?」「かわいいじゃない?」「ツバメがかわいそう」
そんな声がものすごく聞こえてきそうですが、巣を作られるとかなりやっかいな存在になりかねません。
なぜなのか?フンの被害がすごい、泥をくわえて軒先や車庫の中を飛び回ります。なので泥で車が大変汚れてしまうのです。
※一番の問題が「フン」です。愛車に付いているとツバメはかわいいでは済まされません
「だったら、できたツバメの巣を壊してしまえばいいんじゃない?」という意見もありますが、
ツバメの巣って壊すことができないのを知っていますか?
巣を壊すと違反にあたるのは、
巣の中に卵があったり、雛がいるときです。
この時期は鳥獣保護法違反になるので、注意が必要です。
鳥獣保護法より
ツバメの巣を見つけたときに、卵やヒナがいると壊すことは罰せられるのです。
そのときになって「壊してフンの被害を抑えたい」っていっても手遅れ…。卵やヒナがいると、二次被害も出てくるのです。
(ヘビがヒナを狙って巣に侵入して、重みで巣が地面に落ちてしまった場面)
あげくの果てには巣の中のヒナを狙ってヘビまで来る始末です。ダメですね…、ツバメに帰ってもらいましょう!
(数年前にわたしの母親が車庫に巣を作らせました。その結果、毎年春になるとツバメが来るようになってしまったのです)
メリットはさておき、デメリットを上げてみます。
- 巣の付近が泥やフンだらけで汚れる
- ヒナを狙って捕食者が寄ってくる
- 何度でも掃除をしなくてはならない
※田畑のベタベタの土を運んでくるので、軒先の汚れはかなりひどくなります
わたしは、ツバメとの格闘を数年間この季節になったら覚悟してきました。
ツバメに時間をとられるのがかなりもったいないですよね。そのため、いろいろアイデアを練りながら毎年工夫をしてきました。
ツバメを相手にこんなに…。撃退方法の工夫と苦労をしたもの
わたしが10年以上やってきた、ムダなツバメの撃退方法を紹介します。本当に苦労させられた時期でメンタルが折れそうなときでした。
① 巣を作る場所に鉄板を貼る
鉄板のつるつるしたものだったら泥は付けれないだろうという作戦です。
最初は効果アリ!と思いましたが、エンドレスで泥を運んでくるではありませんか。
余計に車庫の中が泥まみれになってしまいました。
② 車庫の中の蛍光灯を外す
数年前に蛍光灯にも泥を付けだしたのがきっかけの方法です。
最初は蛍光灯のカバーを外しました。ツバメは気にもしません。次は蛍光灯を全て外しました。
電気を送っていたコードがブランと30cmほど垂れているだけです。ツバメはコードの上にのって休憩をしだしました。
そのうえ、コードにも泥を付けだしたのです。ヒモ状なんで泥は付きませし、下に落ちるばかりです。
休憩もしながら運んでくるので往復回数が増えているような気がします。
よけいに泥が車庫の中を汚くしてしまいます。これもダメです。
③ 黒い物体(ごみ袋)をつるす
ネットでツバメは、
「黒くて大きな物を天敵のカラスと間違えて嫌う」とありました。
天井から黒いごみ袋を2か所たらしてカラスや大きな鳥を演出しました。一旦の効果が見られました。
しかし、我が家にやってくるツバメは根性があります。それもド根性です。
今度は袋にとまって休憩をして袋に泥を付けだしました。
袋も泥を入れられるので重くなり落ちました。また、ムダな作業が発生しました。
毎年、毎年この季節が嫌になります。ツバメに使う時間もったいないしとても疲れます…。そして、心が折れそうになりかかっていました。
ツバメはどうやったら帰るのか?メンタルがもちそうにない毎年…
毎年、毎年疲れます。
全国に、わたしと同じように悩んでいる人もとても多いことでしょう。
だが、しかしあんな小さな鳥の脳みそに負けるわけにはいきません。10年ほど前に1回だけ巣を作っただけで我が家はツバメたちに大人気です。
毎年、飛来して泥まみれにして帰っていきます。心が折れそうな日々でした…。
※害虫を駆除してくれる鳥なのでありがたいのですが…。
なかにはこんなことをいわれる人がいます。
「ツバメが巣を作る家には幸福が来る」
そんなものが来るなら我が家だけ幸福は素通りなんでしょうか?何も来ていませんが…。
ここで、巣を作らせないことに成功することできた「最終兵器」の投入です。やっとツバメは巣を作ることを諦めてくれたのです。
ツバメの巣の撃退に成功!最終兵器、投入の成果は?
そして、今年に最終兵器を投入!
これで、わたしは毎年我が家にやってくるツバメの苦しみから解放されました。
ツバメで困っているあなたへ、朗報です。よく読んでください。
毎年、毎年、苦労をしている人も今年からは安心してください。
その方法を教えます。そして、効果の方はバッチリです!
わたしが今年から行ったツバメ撃退の手段は、これです。
- 「防鳥ネット(網目の細かいもの)を張る」
- ネットが長いときは、それを重ねて二重にする
- 巣を作るところ周辺に、ネットを張り巡らせること
- ネットはできるだけピンと張り、たるませないこと
これが1番のベストです。
ツバメを傷つけない、巣を作らせない、手間がかからないとメリットばかりです。
特にこういうものがオススメです。
ポイントとしては、少し長めのを買うのが大変重宝します。長ければ、二重にして網の目を増やしていくのです。
こんな感じにネットを張るのがポイントです。
ツバメが巣を作る場所にピンポイントで網を設置しましょう。長く感じる人は二重にすれば効果が上がります。
結果としては、最初は飛んできます。
しかし、網に羽がからまって泥を付けれないのです。
数日間は偵察に来ましたが、それっきりで今年は隣の家が苦しんでます。これで頭を抱えることはありません。これでムダな時間を費やすことはないのです。
ツバメを傷つけることなく撃退することに成功したのです。
何度かは、ツバメが車庫に入り巣のポイントを確認していますが数秒であきらめて飛んでいきます。
ツバメのネットを使用してから生活が大きく変わった
ネットを使用してから、本当に本当に楽になりました。
車庫に向かって、追い払うホウキを持って走って行かなくてもよくなったわけです。
今では「ツバメ頑張って虫を食べてるな」と心にも余裕が出来てきました。
車庫に泥も、フンも落ちていないので清潔ですし、掃除に時間を割くこともありません。
2018年に、この方法にしてから2019~2023年の春はツバメさえ見ていません。このネットを使った撃退方法は成功といえるでしょう。
あなたも、ネットを利用してムダな労力と時間にお別れしませんか?
ぜひ、この方法を試してみてください。今まで使っていた時間と労力が嘘みたいに感じますよ。
まとめ
ツバメの巣で、毎年頭を悩ませている人は多いはずです。
しかし、今回紹介した方法でその悩みも解決できるのでベストな撃退方法といえるでしょう。
何度、掃除をしても汚れるのでその苦労はよく分かります。ただ、力づくで無理やり撤去するのもどうかと感じてしまいます。
鳥獣保護法にも触れてしまいますから。「共存共栄」ネットをうまく使ってツバメとうまく付き合いたいですね。