雑記

パチンコ、パチスロが止めれない人の気持ちと心理。なぜ行ってしまうのか?

行ってはいけないのにパチンコをする人の気持ちと心理

 

2020年、コロナウイルスによる「外出自粛」によって多くの店が閉められています。

そのなかに、パチンコ屋も当てはまっています。

連日のニュースでもあるように、規制がかかっているにもかかわらずパチンコ屋に行くがニュースになっています。

「自分の金でパチンコして何が悪い」「外出自粛になっているのに行くなよ」

と肯定派と否定派の意見が交じり合っています。

なぜ、こんなときにでもパチンコに行ってしまう人は多いのか?

「ギャンブル中毒」の一言で片づけてしまっていいのでしょうか?

お金が無いときでも、他に用事があっても、自粛ムードのなかでもパチンコ屋に行ってしまう…。

そんなパチンコ、パチスロユーザーの気持ち心理をまとめてみました。

わたしも10年以上前は、ギャンブラーでした。行く人の気持ちはよく分かります。

逆に、気持ちと心理が分かってしまえば、パートナーや家族をパチンコに行かせなくなるようにもできるかもしれません。

行ってはいけない!のになぜ?どうしてもパチンコをする人の気持ちと心理

ギャンブル中毒の人がパチンコをする理由とは

 

「今月も残り少ないおこづかいなのにパチンコに行ってしまった」「手を付けてはいけないお金でパチスロをしてる」

そんな人を白い目で見る人もいるでしょう。

「なぜ、そこまでしてパチンコに行ってしまうのか?」

パートナーや家族が、大切なお金を握りしめてパチンコに行くのを見過ごせない人もいるでしょう。

しかし、頭ごなしに行くのを止めるのはムリだといってもいいでしょう。

「気持ちや心理を理解してあげることも必要なのです」

ギャンブル好きだったわたしがパチンコ、パチスロユーザーに変わって紹介します。

ほとんどが当てはまっているはずです。

「なぜ、行ってしまうのか?」と「パチンコに行かせない対策」を4つのポイントにまとめてみました。




この理由が圧倒的に多い。これといった「趣味がない」

コロナウイルスでもパチンコに行く人の気持ち

 

パチンコパチスロをしている多くの人がこれに当てはまっています。

「他にやることがない」「趣味っていうものが見つからない」

パチンコ、パチスロをしている人に聞いてみると、

ほとんどの人が無趣味です。

家にいてもやることがない、ちょっとした時間潰しにと考えている人が多いはず。

ギャンブル好きな人に、

「趣味を見つけたり、共有したりすることがベストな方法です」

  • パチンコ、パチスロに熱中する人は他の趣味を見つけてしまえば、そちらへパワーが向くはず
  • 何気ないことに熱中することがあるので、パートナーや家族が「趣味を探して、与えてあげる」がベスト
  • 趣味をいっしょに共有したり、よろこびを分かち合えるものがいいでしょう

 

パチンコ、パチスロより面白いものがあると「納得」してもらうと解決できます。

無趣味の人がやりたいことを見つけるのは大変ですが、いっしょになって気長に見つけてあげましょう。

パチンコ、パチスロで大勝ちを夢見ている(再現しようと)

パチンコを止めるには趣味を見つけるのが一番いい

 

こういう人は、昔にパチンコ、パチスロで大きく勝ったことを大切な思い出にしています。

10~20年前は、パチンコやパチスロで数十万円勝つことが可能だったからです。

「あのときのように、10万や20万勝ったらどうしよう」「大きく勝って、欲しいものをゲットしたい」

と心底思っているでしょう。

しかし、現在のパチンコやパチスロには、

「規制」がかかり、大きく勝つことができないのが現実と分かってもらう必要があります。

  • 数万円勝つのに、数万円使うハイリスク・ローリターンを分からせる
  • 現在のパチンコ、パチスロ台では大勝ちは不可能と知ってもらう

 

本当に現在の台では勝てなくなっています。

パチンコ、パチスロユーザーも辛いながらも、それを知っているでしょう。

その現実を知って、パチンコから卒業をしている人が多くなっているのも真実です。

何とかして「少ないお金を増やす」と考えている

パチンコで確実にお金を増やす方法とは?

 

パチンコ、パチスロをするには、最低でも数万円持って行く必要があります。

誰にとっても数万円は大金ですが、お金が無いからといって、

「パチンコをしてお金を増やす」「パチスロで数千円を数万円に変えたい」

と夢を見てしまうのがもっとも危険な行為です。

可能性はゼロではありません。

しかし、パチンコ業界やパチンコ屋もバカではありません。

台の演出を長くしたり、居心地を良くして長く店にとどめようとします。

数千円でパチンコ屋に行くことは、お金をドブに捨てるような行為なのです。

だからパチンコに行くときは数万円持って行け!とはいえませんよね。

数千円をパチンコに持って行くなら、競馬の方が100倍マシに決まっています。

周りの人間がギャンブラーだらけ「話題に遅れたくない」

パチンコを止めたい人に教える方法

 

仲間や知人にギャンブルをしている人がいると、どうしてもやってしまうのが、

「仲間同士での情報交換」です。

あなたのパートナーや家族が、ギャンブル仲間といるのは良くありません。

「新台の情報」「パチンコ屋のイベント情報」「店のクセ」

仲間といるとこういうものが耳に入ってきて、またパチンコ屋に行きたくなってしまうのです。

パチンコ、パチスロ好きな人が務めている会社や勤務先を変えるのは不可能かもしれません。

しかし、休日のときに集まる仲間や知人との会う回数を減らすことで刺激はだいぶ減っていきます。

  • 休日になったときは、パートナーや家族で○○をする日を作る
  • 休日の行動をストレスが溜まらない程度に見張る
  • 友人、知人との関係を把握する

 

仲間と集まれば情報交換になり、情報の多いほうが優越になるでしょう。

そのため頻繁にパチンコに行く人も多いのです。

悪い人間関係はうまく断ち切って、うまく休日を過ごす時間を作りましょう。




もうパチンコ、パチスロは勝てない。もう夢を見る時代ではない

今のパチンコ、パチスロで勝てない理由とは

 

パチンコに設定ができ、パチスロの一度に出る出玉に制限をされてからユーザーは勝てるのが難しくなっています。

パチンコ、パチスロは今では勝てなくなったのが現実です。

台選び、店の選択、1000円でどれだけ回転する、新台を打てばいい

昔は、これが通じていたときもありましたが、今ではほぼありえません。

2~3万円の出玉を出すのに、それ以上お金を使うときもかなりあります。

パチンコ、パチスロはユーザーにとって勝てない博打なのです。

なぜ、パチンコ、パチスロは勝てないのか?

きちんとした理由があります。

 

 

別の記事に詳しく説明してあります。

わたしもパチンコ、パチスロにハマっていた時期があります。

どうして、わたしはギャンブルを卒業することができたのか?

と周りの人に聞かれることがよくあります。

その秘訣は…、

  • 現在のパチンコ、パチスロで勝ってもたかが数万円。お金を使うリスクが大きいと感じたから
  • パチンコ屋で1000円使うなら、競馬で使う方がメリットが大きいと考え直した(競馬の方が1000円のリターンが大きいから)
  • 新しい免許や資格の勉強をして、給料アップを目指したほうがお金を稼げる
  • 株式、FX、アフィリエイトの副業の方がよっぽど儲かる

 

こういった考えから、パチンコ、パチスロを止めることをできたのです。

今では、ギャンブルにお金を使うことさえ嫌になっています。

庶民の娯楽から過激な博打に変わっていき、今パチンコ業界は衰退しています。

元気のないところから、リターンとしてお金が返ってくるはずもないのです。




まとめ

ギャンブルが好きだったわたしが、パチンコに行ってしまう人の気持ちと心理を代弁してみました。

「行かないで!」と約束しても、お金を取り上げても、ギャンブルが好きな人はどうやってもパチンコに行ってしまうでしょう。

ギャンブル中毒は、周りの人の支えがあってこそ無くなっていくものです。

パートナーや家族が、パチンコに行ってほしくない!

という人は、4つの気持ちと心理を把握してしまえば、ギャンブルから卒業させることも可能かもしれません。

 







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ねねこ
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