こんにちは、ねねこです。
SNSって、あなたはやってますか?SNSっていっても様々です。
Facebook、Twitter、Instagram他にもたくさんありますね。
以前、わたしはこのような記事を書きました。
SNSはコミュ力が命。フォロワーとのつながりは大事にしてますか?
わたしがSNSを始めたのが、2018年6月です。この記事を書いているのが2019年の4月です。
フォロワー数は、約3200になり、10ヶ月でこれが多いのか?少ないのか?は分かりません。
10ヶ月ほどSNSを運営してきましたが昨年末にふと気づきました。
「SNSって自分にとって本当に必要なのか?」
元々、飽き性なのもあったのでしょう。SNSつまらない…と感じてきてしまったのです。
去年までは、SNSを運営しているのが楽しくて楽しくて1日に1時間~2時間は時間を費やしていました。
ここまで、SNSに時間を費やしていたわたしがなぜ、このようなことを感じたのか?
SNSは本当に必要なのか?考えてみたいと思います。
(今後、文中のSNSはTwitterを指しています)
急に止めたSNS。何が嫌でつまらなくなったのか?
あなたは何かSNSを運営していますか?そして、楽しんでいますか?
「とても楽しい!いろんな人に出会えるから」
「SNS無しでは生きていけない」
このように運営できてる人は大丈夫です。ここから先は読まないほうがいいかもしれません。
2019年になり、
「あれ?SNSってこんなに運営するのって神経つかったかな?」
と感じるようになっていきました。
ただ、わたしがストレスに弱いだけかもしれませんが、2019年に入ってから運営するのも本当に面倒くさくなってしまった理由…。
SNSを嫌になった理由を3点あげてみたいと思います。
嫌になった理由 その① フォロワー増やして何になるの?
わたしがSNSのTwitterを運営していたときは「ブロガー」として登録しました。
(ブロガーとは、ブログを運営している人のことです)
最初は、ブロガー仲間を集める目的で始めたのですが、ジャンルが関係ない人たちとのコミュニケーションも少しずつ増えていきました。
SNSを初めてやった人間にしてはそれは、大変うれしいことで、
「SNSってフォロワーを集めればいいのか?」
と錯覚するほどにまでなりました。一時期は、フォロワー集めに時間をかけたこともありました。
ただ、これが大きな間違い。
フォロワーって増やすものではないのです。あなたにどれだけの魅力についてきてくれるのか?
これなんです。
無理してフォロワーを増やしているアカウントを見ると嫌気がさすにようになるまでなりました。
- 「ねぇ?フォロワー増やして何になるの?お金と交換できるの?」
- 「フォロワー多い人って偉いの?」
- 「フォロワーの数字が多いと何か得なことがあるの?」
もう、こんな考えが頭のなかをグルグルまわってました。
なんで、みんな必死になって集めてるのかが不思議でしょうがない。
「しょせんは、ただの数字」
今では、必死になってフォロワーを集めている人の気持ちが、まったく分かりませんし理解できません。
わたしも、くだらないことに必死になっていたと反省です。
嫌になった理由 その② 人の仕事をバカにする人が多い!
世の中に、いろんな人がいればその分、様々な仕事もあります。
でも、大半の人はサラリーマンではないでしょうか?好きでサラリーマンやってる人もいれば辛そうにしている人もいます。
しかし、それは自分で選んだ道であって人にとやかく言われることではありません。
なのに、やたらと人の仕事(サラリーマン)をバカにするアカウントの多いこと。
- 「サラリーマンってしょうもない仕事だ」
- 「天候が悪いのに会社に行かなければならないなんて、ご愁傷様」
- 「社畜な人がほとんどだ」
なぜ、人の仕事をバカにするのか?不思議でしょうがない。わたしも、
「会社に行きたくないよ」「仕事がつまらない」「社風が自分に合わない」
こんなセリフを吐く人には、
「だったら、辞めればいいじゃん」
という、考えを自分も持っているのですが人の仕事はバカにしたことはないです。このサラリーマンをバカにする風潮が多いのがブロガー界隈。
ブログや、アフィリエイトで月に7桁を稼ぐようになると、こぞって人の仕事をバカにしだす有様です。
何様のつもりなのでしょうか?別に人のことなんて気にしなくてもいいのに。そんなことSNSに上げなくてもいいのに。
ミュートやブロックをしたらいいだけの話なのですが、そんなツイートはやはり目にしてしまいます。
そういうやつを神とあがめて拝みにいく人を見ると悲しくなりますね。
嫌になった理由 その③ SNSが頭から離れなくて他のことができない
仕事の合間にSNS。帰ってきて一息ついてSNS。寝る前にSNS。
もう、依存症です。
1日にスマホをさわっている時間が極端に多くなり、他事がすべて後回しに。
そんなに大事?SNS。他に大切なことないの?
2019年になるにつれて、この気持ちがどんどん大きくなりSNSの引退を決意しました。
確かに、遠く離れた人や、気の合う仲間とのコミュニケーションは楽しい。
でも、それってそこまで大事なことなのかな?
SNSをしている時間って、けっこうムダな時間です。
他にやることあるならそちらにパワーを向たほうが自分にとってもいいはずです。
嫌になった理由 その④ 失礼な人間、多くない!?
「SNSでも人と人のつながり、ルールやモラルは必要」
こう思いながらSNSやってましたが、ダメです。思っている人も思っていない人もいますから。
顔が見えないから、安心してキツい言葉や失礼なことをいう人が多いこと。
わたしは、ほとんどSNSでのケンカはありませんでした。が、何回かは失礼なことをいわれた経験はありました。
「あなたって、あざといよね」
それも、連発して。その人はほめ言葉だと思っているのでしょうか?
そこそこ失礼な言葉です。よく、顔が見えない人に向かっていえますよね?
言葉をやんわりといえないものだから、その人の他のツイートが炎上しているアカウントもよく見かけます。
「口は災いの元」
そういう人にはこの言葉を贈ってあげたいです。
SNSを止めてこれだけ変わった。自分のやりたいことはないの?
「SNSを止めて、これだけ変わった」
というより、元の生活に戻っただけです。この記事を書いているのが、SNSを止めて10日ほど経過したぐらいです。
SNS上で、親交の深かった人たちはいま何をやっているのかな?
こう思うときはありますが、仕方ありません。自分で決めたことです。
SNSを止めて、わたしの今の率直な思いとこう変化した。を紹介します。
この記事を書いているわたしは、SNS止めて驚くほどスッキリしています。止めて良かったと思っていますよ。
SNSを止めてこう変わった その① 何をツイートしようか?と悩まない
以前のわたしは、
「こんなツイートあげれば、みんな関心をもってくれるだろうな」「これだったら面白いかな?」
こんなことばかり考えていました。自分でいうのもなんですが、暇人ですね。
何もツイートできないと、フォロワーに見放されてしまう…
SNSをやっているあなたは、こんなことを思っていませんか?去年のわたしは思ってました。
くだらないです。この毎日ツイートしなくてはならない!これが、けっこうストレスになっていました。
良かったです、今ではこのストレスとも縁がありません。スッキリしました。
SNSを止めてこう変わった その② 時間を有効活用できる
多いときは、SNSに1日に1~2時間ほど費やしていました。
なんて、時間のムダ使いをしてきたのでしょうか?それも10ヶ月。
2019年になってから、わたしは資格の勉強を真剣に始めました。
今年に入ってからは、ツイート数もどんどん減っていきフォロワーさんが心配してくれるほどでした。
でも、これが本当の自分なのでしょうね。今までが、自分を演出してきたのでしょう。
今では、資格の勉強にブログのふたつに絞り励んでいます。
今、考えるともったいない時間の使い方をしてきました。SNSを上手く使いこなせている人はさすがです。
SNSを止めてこう変わった その③ 止めたからといって苦痛はない
親しい人と縁を切るのは難しいものです。
でも、自分にストレスになっているのなら仕方ありません。無理してSNSを運営する必要もありません。
止めて、泣きたくなることもありませんし、踏ん切りがつけれて良かったと感じています。
神経すり切らしてまで、SNSはやるものではありません。
楽観的に運営できるのが一番なのですが、わたしにはムリでした。
いい経験ができたかな?そう今は思っています。
まとめ
ハッキリいえば、親しい人たちとの縁が無くなって少しはさみしさを感じるときもあります。
自分にゆとりができたときは、またSNSを始めるかもしれません。でも、その復活は当分あとになりそうです。
今は他にしなくてはいけないことがあります。ムダに時間を費やしているときではありません。
SNSを楽しく使いこなしている人たちもいます。が、反面でストレスになっている人もいるのも事実です。
そんな人たち…思い切ってSNS止めてみませんか?