こんにちは、ねねこです。
「タバコがやめたくても、やめれない…」こんな人はいませんか?
昔は300円出せばおつりがきたのに、今は500円ぐらい払わないといけませんよね。喫煙場所も少なくなって、今じゃ禁煙のお店も出てきてます。
現代は喫煙者には肩身がせまくて、タバコを吸うのも一苦労…。
でも、やめれない!気が付いたら「タバコを口にしていた」喫煙者にありがちな話です。
何年も吸っていると簡単にはやめることができません。わたしも「15年ほどは喫煙者」でした。1日に1箱は当たり前。お酒を飲むときは本数が増えていくばかり…。
そんなわたしが、禁煙ができたのです。わたしのやり方で、知人が数人タバコから卒業できています。
「タバコを止めたい」と悩む人に「禁煙ができる!」方法を伝授します。
日数をかけて「タバコをやめる方法」を教えます
長年、タバコを吸っていた人に「タバコをやめろ」といってもムリです。習慣化していたものを急には変えれません。
「明日からタバコをやめよう」と決意をしても簡単に破ってしまいそうです。どうしたらよいのでしょうか?
タバコをやめる方法はどんなものが?
- ニコチンガムを噛む
- ニコチンパッチを使用
- 禁煙外来に通院
このようなものがあります。
「ニコチンガムやパッチを使っても長続きしなかった…」「禁煙外来に行くのも…」
このように、ためらってしまいます。わたしの禁煙方法は、「日数をかけて、ゆっくりやめていく」方法です。
わたしも成功できました。あなたもチャレンジしてみませんか?
必ず「やめる」と強い意志をもって望んでください
第①段階 周りに「タバコをやめる!」宣言する
まずは、あなたの決意の強さを周りに宣言してみましょう。
「家族」「友人」「会社の同僚」「タバコを吸ってる人」「わたしは○○からタバコをやめる!」大きな声で宣言しましょう。「約束を破ったら、○○をします」といってもいいですね。
とにかく、たくさんの人に声をかけるのがポイントです。これで、約束を破りにくいものにしましょう。
第②段階 1日の吸う本数を減らしていきましょう
あなたの1日のタバコを吸う本数は何本でしょうか?例えば10本としましょう。
1日1本減らすのでは、ペースが早すぎます。ポイントは、「3~5日で1本減らすペース」無理することなく減らしていきましょう。
少しずつ、ゆっくりと。タバコを楽しみながらやめていくのです。
第③段階 コーヒーやアルコール類を避けること
「タバコとコーヒー、アルコールは友達」
コーヒーやアルコールを飲むと、ついついタバコの本数も増えていきます。タバコの本数といっしょに「飲む回数」も減らしましょう。
どうしても、飲みに行かなくてはいけないときは、第2段階で紹介した「減らした本数」だけを持って行ってください。
「途中でなくなったから買ってしまった」これだけは、やめましょう。本数を減らしてきた意味がなくなってしまいます。自信がない人は、そのような場所に行くのも控えましょう。
第④段階 減らした本数の代わりに「ニコチンガム、パッチ」を使用する
本数が減ってきたときに「ニコチンガム、パッチ」を使用しましょう。
経験上タバコを吸い終わって約3時間で「次のタバコが欲しくなります」ニコチンが体から抜けていき「タバコが吸いたい」と考えが起きるのです。
口の中も唾液でいっぱいになり、タバコへの欲求が強くなるいっぽうです。少しずつ減らしてきたので、ここが踏ん張りときです!
10本吸っていたものが、日数をかけて7本になったとします。その7本からもう少し減らすためにガムやパッチを頼りましょう。わたしはニコチンガムの方を選びました。
ガムは通常のガムとは違い「ゆっくり噛んだあとに歯茎にガムを挟んでおく」この繰り返しをするのです。
30分から60分程度この行為を繰り返します。わたしは口の寂しさを紛らすために数時間噛んでいました。
ニコチンガムやパッチをうまく利用して、1日に吸う本数を5本以内にしましょう。いろいろ出ているので自分に合ったものを探してみましょう。
第⑤段階 喫煙グッズを捨てましょう
これが最後の段階です。
本数が減ってきてタバコへの執着心も薄れてきているころです。
今まで使ってきた「ライター」「灰皿」これらを捨てましょう。「高いライターだったから…」関係ありません、捨てましょう!
喫煙に関係するものすべてです。今から紹介する捨て方は「捨てたあとは、タバコへの執着心がなくなった」わたしの方法です。ここでも、悩んでいる人はやってみて下さい!
これでタバコやめれます
- あたらしいタバコを数万円分買ってきてください。(数万円分がポイント)
- このときは1本も吸わないでください。(買いに行く前に、最後の1本を吸ってください)
- 新しいタバコと喫煙グッズをそのまま捨てます。(未開封のまま)
数万円分のタバコをそのまま捨てるのです。
「もったいない」より「これ以降に吸ったら何のために捨てたのか?」と思うようにしましょう。
わたしは目の前で燃やしました。
これでタバコへの執着心は消えましたか?わたしはこのやり方で、禁煙に成功しました。
まとめ
どうでしょうか?冒頭にもありますが、このゆっくりとした方法で知人もタバコをやめることができました。
少しずつ、ゆっくりとやれば成功するはずです。
価格も年々高くなり、健康にも悪いです。自分のためにも、家族のためにも、お金のためにも禁煙始めてみませんか?