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【子どもが楽しく読んで知識がつく本】大人もグッと興味もってしまう5冊!

小さな年から知識を楽しくつける本

 

最近、スマホや携帯ゲームの普及で、

を読まなくなった子ども

が増えています。

本を買い与えても「字を読むのが面倒」「ずっと集中することができない」と読むのを諦めてしまうそうです。

我が家の子どもたちも同じです。特に小学生の娘は活字離れになっています。

子どもが本を楽しく読めて、知識をつけることができたら、

と親としては考えてしまいますよね。

無理やり読ますのではなく、子どもから夢中になって読んでくれる本は…、

と探したところ、

楽しく知識をつけることができる本を5冊見つけました。

小さな子どもから小、中学生までが興味をもって読んでくれる本の紹介です。

大人までがグッと引き付けられる本もあります。

大人も子どもと楽しくいっしょに本を読んでみましょう。

子どもが楽しく読む本5冊!自分から興味をもって読むことが大切

子どもが自分から本を読むことの大切さ

 

子どもに「あなたのために本を買ってきてあげたから読みなさい」といっても、なかなかうまくいきませんよね。

難しい用語が並んでいたり、活字が多すぎて読むのがイヤになってしまいます。

これがきっかけで、本を読むことが嫌いになってしまうことも…。

楽しく読めて、飽きることなく、自分から興味が持てる

本を読むにはこれが一番大事なことなのです。

子どもが自分から読書をしてくれそうな本ばかりを集めてみました。

イラストや写真も多く、見やすいものばかりなので大人もハマってしまうかもしれませんよ?




いつもの行為を改めて考えてみよう「こども六法」

子どもが自分から楽しく本を読むには

著 山崎聡一郎

話題になっているのが「こども六法」という本です。

子どもが日常で使っている言葉や行動は、ときに度を超えてしまっているときがあります。

しかし、善悪の判断を子どもに問いただしても100点満点の答えはなかなか返ってきませんよね。

「あなたの発言は人を傷つけてしまう」「その軽はずみな行動はなぜ良くないのか?」

善悪の判断を、子どもが学ぶには最適な一冊になっています。

 

子どもに法律を楽に学べる本の紹介

 

子どもに善悪を問いただすときには?

 

子どもが学校に通いだしたら、友達にいってしまいがちな「お前死ねよ」「本当にムカつく」嫌な言葉ですよね。

なぜ、その言葉を使ったらいけないのか?法律ではどう罰せられるのか?

優しい言葉とイラストで分かりやすく説明してあり、子どもが飽きることなく読めるのです。

SNSでも誹謗中傷が目立ちます。

今では、できていない大人の方が目立っているぐらいです。

法律のことを子どもに優しく教えてあげて、大人もいっしょに読みたい一冊になっています。

 

 

キレイな分子で化学が好きになる。目で覚える「世界で一番美しい分子図鑑」

科学を子どもに楽しく覚えさせる本

著 セオドア グレイ, 若林 文高他

大人でも苦手な人が多い「化学」分子、元素、化学反応式…、

チンプンカンプンで投げ出してしまう子どもも多いはずです。

そんなときは、頭で覚えるのではなく「目で化学を覚えてみる」ことを始めてみませんか?

美しい写真で子どもの興味を引いてくれること間違いありません。

 

化学を楽しく覚えたい人へ

 

化学が苦手な人へ読みたい本の紹介

 

「目で見て化学に興味を持ってもらう」

頭で難しい方程式を見たり考えたりしないので、

「化学ってなんだろう」「難しいことは分からないけど興味は少しある」

小さな興味を持っている子どもにはピッタリの本です。

難しい化学に興味を持ってもらう入門本として、子どもにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

元素版、化学反応式版も美しい写真満載です。

子どもが興味を持った分野から、読ませてあげるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

あの偉人だって失敗が多いから、あなただって大丈夫「失敗図鑑」

偉人の失敗を見て人生を変えていく本

著 大野正人

「失敗をすることを恐れている」

こういう子どもが増えているのを知っていますか?

「どうせ失敗するからやりたくない」「あぁ~、ムリムリ。失敗するから」

「失敗をして傷つきたくない」誰でもそうですが、これでは将来チャレンジ精神に欠けてしまうでしょう。

「どんな偉人でも失敗の連続だった」を見せてあげましょう。

「あなたの失敗も大変だけど、すごい人たちも失敗ばかりだったんだよ」

と教えてあげましょう。

 

どんな偉人だって失敗の連続だった 失敗を恐れている子どもに見せてあげたい本

 

この本の面白いところは「偉人たちがどんな失敗をしたか?」というところにも興味を注がれますが、

「日常の失敗の治し方」

これが子どもに興味をもって読んでもらえるページになるでしょう。

日常の小さな失敗にクヨクヨしてしまう子どもに、

「こんな風に治してみようね」「こんな場面になったら、こう切り返してみたら?」とアドバイスもできます。

「誰でも失敗はするし、失敗することは怖くないよ!」といい聞かせながら、子どもといっしょに読んでみたいですね。

 

 

 

お金の話はタブーではない!小さなときから話そう「10歳から知っておきたいお金の心得」

お金の話を小さなころから教えるポイント

監修 八木陽子

日本では、子どもに「お金の話」をするのは昔からあまりよく思われていません。

そのため、お金の知識がないまま大人になる子どもが大半です。

会社に入って給料をもらうだけでいいなんて、これからの時代には通用しませんよね?

貯金、副業、投資はこれから必要不可欠だからです。

「○○がなぜこの値段なの?」「銀行にお金を預けるとなんでいいの?」

少しでも興味を持ったときに、優しい知識をつけてあげるのが、これからのマネーリテラシーなのです。

 

子どもにお金の話を優しく教えてあげる

 

世の中のお金の動きが少しでも分かっているか?ないか?では数年後の知識はかなり変わってくることでしょう。

高校生の息子に株の本を渡したところ、

「なぜ、株の価格が上下するのか?」「世界でどんなことがあると値動きをするのか?」

と政治や世界情勢にも興味をもって、新聞を読み漁るぐらいになりました。

小さなときから優しいお金の知識をつけてあげるのは、これからの時代に必要なことなのです。

「クレジットカードの限度額が分からない…」「消費者金融の利子は何パーセント?」

分からない大人が増えているぐらいなので、やはりお金の知識は必要ですね。

お金に興味をもったときに、優しい知識をつけてあげるのに見せてあげたい本です。

 

 

家事ができない大人にならないために「13歳からの家事のきほん」

子どもに家事を正しく覚えさせるには?

著 アントラム栢木 利美

小学生までは掃除や洗濯といった家事は親がほとんどやっていました。

しかし、中学生になったら「家事の基本」ぐらいは身につけておくことが大切です。

失敗も繰り返しながら、我が子が家事をできるようになっていくのは親としてうれしいですよね。

特に気になる家事の基本を取り上げてみました。

 

少しずつできるようになっていく!
  • ささっとひと拭き「雑巾がけの裏技」
  • 時間が無いときに使いたい「5分間整理術」
  • 洗濯機に入れるところから、服のたたみまで「洗濯の極意」
  • 野菜、調味料の「料理の基本」
  • 学生服のボタンも自分でできる「裁縫のいろは」など

 

家事や掃除をすることが、おっくうになっている子どもに対しての、

「やる気を出させる方法」

も載っているので、読んでうまくやる気を引き出してください。

子どもが家事や掃除に興味をもったら、お母さんは毎日少しでも楽になるかもしれませんね。

これからの子どもの成長が楽しくなる本でしょう。

「マナー編」もあるので、子どもが気になる方を選ばせてあげましょう。

Amazonでは試し読みもすることができるので、一度目を通してみるのもいいかもしれません。

 

 

 




まとめ

子どもが楽しく知識をつけれる本の紹介でした。

写真やイラストが多い本ばかりなので、きっと楽しく読んでくれることでしょう。

本を子どもに押し付けるのではなく、興味を持たせることが必要です。

きっと、大人のあなたも見入ってしまうことでしょう。

子どもといっしょに新たな知識を楽しくつけてみませんか?

 







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ねねこ
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