結婚して月日が経ってくると…、
最大の悩み、「夫と妻はなぜうまくいかないのか?」という疑問が出てきます。
好き同士で結婚したはずなのに、どうしていっしょにいるとイライラしてしまうのか?
そんなことが分かれば世の中から離婚や浮気がなくなるので誰もが知りたいことですよね。
お互いのイライラするポイントを理解してみませんか?
理由が分かればケンカをすることもなくなるし、離婚することもありません。
分かってしまえば、毎日の生活が大きく変化して楽しくなるのは間違いないかもしれませんよ!?
妻のここが直してほしい!仕事が終わっても帰宅ができない夫たち
「今日も仕事が終わったな、早く帰ろう」
こんなふうにワクワクした気持ちはいつの間になくなってしまったのか。足取りも重く帰宅するのをためらってしまう夫もいるぐらいです。
彼氏や夫だって不満はいいたいことはたくさんある!これが男性の本音です
帰宅して妻の機嫌を伺いながらも、あれこれいわれてウンザリする毎日。
グチをいわれながらも、自分なりに家事をやってみるけどNGの連発に嫌になってしまいます。
もう少し大きな心で見てくれないか?と感じてしまう夫もいることでしょう。
- 男なりに家事をする気になった。終わったあとにケチをつけないでほしい
- 何事についても順位は最下位。もしかして、ペットよりも下なの?
- 自分の意見は何ひとつ通らない!たまにはいうこと聞いてくれてもいいでしょ
- 汗臭い、酒臭い、タバコ臭い、それに加齢臭って…。かなり傷つきます
- よその男性と仕事、収入、格好の比較しないでほしい
何より家族の中で「順位が最下位」というのが苦痛だという夫がいます。
結婚すれば、子供ができてそちらが優先になるのは理解できます。しかし、頭で分かっていても心が付いていこうとしません。
男というものは建前とか順序を大事にする生き物なのです。
妻や彼女はなぜイライラしているのか?男性が直したい9の行動パターンとは
ちなみに40代の夫たちが家庭で大きなストレスを抱えているといわれています。
男性から離婚を切り出す、ストレスや過労で倒れることは50歳前後が最も高くなっているそうです。
小さなことでもイラっとしてしまう!夫のこんな行動が目に留まります
「わたしは冷たい言葉を投げかけている」
別にケンカをしたいわけじゃない。なのに夫の行動や発言にイライラしてしまう。
夫婦関係が悪くなると分かっていても、夫のことになると黙っていられないという声も聞きます。
- 家事は分担が当たり前の時代。「やってあげようか?」の言葉が気に入らない
- 出かける際に、「俺の昼ご飯は?」「何時に帰ってくるの?」と聞かないで。あんたの召使じゃないの
- 買い物を頼んだら余計なものまでを買ってくる。それ頼んでいないのに!
- つわりや妊娠中に投げかけられた心無いその言葉。一生覚えておきます
- 空返事の連続にイラッ!だから家族みんなに嫌な顔をされるのよ
イラつく一位は、出かける際の「行動の監視」「食事の用意はどうすれば?」に妻たちから多くの賛同が集まっています。
「俺の昼飯は?」なんていう夫たちにいいたい、「それぐらい自分で何とかしろ」と。
コンビニもあるし、ファーストフード店はどこにでもある。自分のことは自分でやると覚えてほしいものです。
夫のおこづかいっていくらがいいの?減らすべきか、増やすべきか?妻の苦悩
定年を迎えたら、毎食用意をしなくてはいけないなんて耐えられない、離れて暮らした方がマシ。
通い妻ならぬ、「通い夫」これからの時代、こういう夫婦の付き合い方が求められるのかもしれません。
夫婦関係が悪くなるとこうなっていく。パートナーに嫌気がさすときはいつ?
一週間に1~2回顔を合わせる程度がケンカもしなくて済むし、イライラもありませんからね。
夫と妻の行動&言動を理解するとうまくいく
夫と妻がイライラするポイントとはいったいどんなところなのか?
理解するのが難しいことは誰もが知っていることですが…、
お互いのことを「少しでも理解する」という前向きな姿勢を持つことで夫婦の関係性を修復することができます。
夫と妻が取るべき行動を上げてみました。
女性はストレスが多い生き物。夫よ、手間と面倒をかけるべからず
夫が取るべき行動
- 食事の準備や片づけはできるだけ自分で済ませる。妻がいるからと全部任せないで
- 妊娠前後の女性は一番苦しいとき。特に言葉使いを気を付けましょう
- 小さな言葉の変化を付けてあげること。毎日、少しずつで女性はうれしいもの
- 男が考えるより「妻と自分の親の同居」は不可能。必ず止めておけ
- 母親より妻を優先に。妻にストレスをかけない重要ポイント
女性のストレスは男性の何倍もあります。
仕事、家事、育児、地域のイベントと考えてみれば分かりますよね。
※「男だってストレスは…」言い分も分かりますが、女性のストレスはもっと上を行くかも?
夫が何もできないのに文句だけは多い!ようでは妻の休まる時間がないうえに、ストレスも重なるばかりです。
自分のことは自分でやる。妻を頼るな。女性にも十分な休息を与える。この3つを理解しておきましょう。
これから、二世帯で暮らそうとしている人は止めておくことを強くオススメします。
理由はもちろん「妻と自分の親がうまくいかない」可能性が100%に近いからです。
妻とあなたも他人同士なのに、その親となるともっと大きなストレスが妻にかかるでしょう。
いっしょに暮らす。そうなったら、夫であるあなたが輪の中に入り気まずい雰囲気を中和してあげましょう。
妻と姑の距離感をグッと縮めると、妻の気苦労やストレスが多少なりとも和らぎます。
結婚して何年も経ったら、寝室は別々にするのがベストです。
もちろん、家で過ごすときもバラバラでいることがいいでしょう。(仲がいいときは構いませんが)
休日に同じ時間を過ごして楽しのは、付き合っているときだけの幸せな話なのです。
夫婦でもある程度の「距離感」を保つというのは、うまく夫婦関係を続けるコツになります。
別々な趣味を持って、違う空間にいた方が夫婦はうまくいくものですよ。
男性は子どもと同じである。うまくできなくても怒らない努力を
妻が取るべき行動
- 買い物を頼むときは、「メーカー、容量、大きさ」を明確に指示すること
- 家事や育児は100点中50点を満点に。「やってくれた」ことに感謝する
- 他の家族と違う「ちょっとしたこと」を大切に。物や言葉でアピールすると男性はうれしい
- 夫専用の部屋を作ること。落ち着いてテレビや映画を見るときに夫を気にならなくてすみます
夕飯の準備をしていて、材料がなかったとき。夫に「○○を買ってきて」こんな経験ありませんか?
買い物を頼んだときは、「小学生に物を頼む」のと同じように説明をしましょう。
頼んだ以外の物を夫が買ってきた。そうならないためにも的確な指示が男性には必要です。
主婦からしたら、「え、こんなことまで教えなくちゃいけないの?」と感じてしまいますが、これが大事です。
欲しいものを細かく伝えて、無いときは買わないように指示をする。そうすることで変なものを買ってこなくなりイライラするのがなくなります。
「順位をつける」ということは重要なことで、夫を誰よりも下にしてしまうということは男性にとって何よりの苦痛でしかありません。
男女平等の現代かもしれませんが、「男を立てる」ということですね。
夫を一番に優先してみてください、家族思いで優しい男性に変わります。
「そんなことできない」って?いやいや、もしあなたの娘がたちが…、
嫁ぎ先でこんなことをやる未来を想像すると…、ゾッとしませんか?妻であるあなたの見本が大切なのです。
「うちの旦那は何をやってもダメなの、だからわたしが代わりに…」
なんてすべてのことをこなしてしまうのは良くありません。
簡単なことを少し残しておいて、「やってくれる?」とお願いするのがベストです。
「しょうがないなぁ、出番がきたな」と男もうれしいもの。
こちらも、「男を立てる」ということが大切です。昔の言葉ですが、あながち間違っていないのかもしれませんね。
まとめ
夫と妻の関係をうまく続けていく。
どの時代でも求めれられ、どんな国の夫婦でも悩むことです。
男女共に「思い通りに」「間違いがないように」を求めすぎなのかもしれません。
できなかった分を自分が補ってあげる、だからこそ夫婦はふたりでひとつなのかもしれません。
結婚してラブラブな時期があって、倦怠期を乗り越えるのは誰もが通る道です。
それから何年もすれば、夫や妻がカッコよかったりかわいく見えるときがくるかもしれませんね。