今回は、「夫婦関係に少しわだかまりができてきた」そんな悩みを持つカップルに見てほしいのです。
「仲良くしたいなんて言いません。せめて、険悪な雰囲気にならないように…」
そう切に願う人もいるでしょう。そうです、自身も同じです。そして、見つけました。夫婦関係をうまくやっていく方法を。
それは、「夫婦のバロメーター」を知ることなのです。
何だ、それ?と感じた人もいるでしょう。しかし、バカにしてはいけません。この夫婦のバロメーターを理解すれば、これから夫婦関係をうまく続けることができます。
毎日、仲良くできるわけではない。夫婦のバロメーターを探れ!
「先週はいい雰囲気だったのに、今週になってから険悪」なんてこと夫婦なら経験あるでしょう。
運気も上がりぱなしだったり、下がりぱなしということはありませんよね?夫婦仲も波のように上下するのです。
険悪→普通→良好→険悪…とサイクルしていきます。これが、夫婦のバロメーターというものです。
このサイクルの周期はカップルによって違います。我が家の周期は1~2週間でしょうか。あなたも、一度調べてみることをおすすめします。
このサイクルをうまく利用して、険悪のときと良好なときを見分ければ、夫婦関係をうまく続けることができます。
険悪のときにどんなお願い事をしても結果は出ません。反対に良好なとき、何もしないまま険悪のサイクルにしてしまうのはもったいないです。
自身は、このバロメーターのことを発見して、夫婦でのもめごとやケンカの回数がグンと下がったという結果が出ました。
「不仲&通常」のときは、無理な夫婦関係を修正しないこと
誰もが夫婦のもめごとやケンカは避けたいでしょう。
夫婦仲が普通のときでも、些細なことをきっかけに険悪になってしまうので注意が必要です。
特に夫婦仲が険悪なときには、避けたい行動の一覧はこちらになります。
- 相手に近づかない
- 相手の意見を尊重し自分の意見を少しでも変えること
- できるだけ一緒にいないこと
- 頼みごとをされたらすぐに始める
これらをしっかり守れば、ある程度の被害を減らすことができます。
夫婦の仲が、「ん、なんだかおかしいな…」と感じたのなら、うまく利用してみてください。
夫婦関係にヒビが入っているときは、無理に直さないこと。そして、ひとつだけ注意点があります。
無理に関係を修正しようとするのは止めた方がよいでしょう。パートナーのどこにあるか分からない地雷を踏んでしまう可能性があるからです。
険悪なときは、パートナーに近づかないよう時間が経つのを待っていたほうが無難かもしれません。
夫婦関係が「良好」なときはチャンス!いつもはできない願い事を
気をつけたいときは、不仲&通常と紹介してきましたが、反対に「何か機嫌がいいな」「雰囲気が良さそう」と感じる良好なときはチャンスです。
頼みごとをするには最高のタイミングになります。何かお願いをしてみないともったいないかもしれませんね?
- 何か手伝ってもらう
- どこかに連れて行ってもらう
- 欲しかったものを買ってもらう
- お金の催促
注意したいのは「やりすぎ&しつこい」ということです。夫婦仲が一気に険悪な方向へ向かっていきます。
例えば、何かを買ってもらいたいときは、それに関する言葉を会話の中に混ぜてみてください。
いつもは聞いてくれないお願いも、夫婦関係が良好なときは…?
いい感じの反応があるなら一気に押してみましょう。反対に表情が曇ったりしたら、そのタイミングではないということです。
反対されたときは、小さなお願い事や欲しいものに変えて再度聞いてみるのもアリでしょう。
まとめ
険悪なときはパートナーに近づかないほうがいいでしょう。そして、普通→良好になっていくのを待つのが一番です。
「君子危うきに近寄らず」とは、まさにこのことなのかもしれません。
現在、どんな状態なのか?が分からない人へ。そんなときは、どこで夫婦のバロメーターを知ることができるのでしょうか?
会話や態度に注意していると、今の状態が分かるようになります。
我が家の場合だと、返答の声が高いか?低いか?で知ることができます。あなたも一度お試しくださいね。