こんにちは、ねねこです。
急な話なんですが、今朝のことです。
「今日も会社か…単調な仕事を今日もするのか…」とうんざりしていました。
わたしはドライバーなのですが、納品先が毎回同じところなのです。
はっきりいって刺激が少ないです。
単調な仕事ほどつまらないものはありません。
うんざりしているところに小学生の娘が大きな声で歌を歌いながら通っていきました。
「なんで、あいつは平日なのにニコニコできる?」と親ながら不思議に思ってました。
その歌を聴いていると、適当な歌詞がすごいものだと分かりました。
子どもの発する言葉って、何気なく聞いていると「かなりポジティブ」なことをいっていますね。
我が家の子どものことで申し訳ありませんが、
心に残った「子どもの何気ない一言」を紹介します。
あなたも、子どもの言葉を聞いてみてください。すごくいいことを話していることがありますよ!
子どもは純情だから、いい言葉をどんどん口にする。よく聞いてみよう
子どもの何気ない一言ってすごいですよね?
心に残ったり、親なのに励まされたり、切なくなったりします。
純粋だから出た言葉はとてもきれいで大人の心にいつまでもあり続けます。
わたしたちもこんな時代があったのですね。
今は子どもの言葉から教えられることもあります。
今朝もそうでした。
我が家には中学生の息子と小学生の娘がいます。どちらも怪我もなく、病気もなく大きく成長してくれました。
どちらも僕と妻の間に生まれてきてくれて本当にありがたいです。
息子は大きくなりましたが、小さかったときの大切な言葉を覚えています。
娘は現在までの言葉で思い出深く残るものを覚えています。
ポジティブになれたり、切なくなったり、心に残る言葉をあなたに送ります。
心に残った言葉 娘からもらった心に残る言葉
娘は小学生です。
喜怒哀楽が激しく感情豊かで、絵や色の感性がとても優れています。
大変怒りっぽいですが…。
娘はわたしに似たのか「酒の肴」を好んで食べます。
するめ、あん肝、カニみそなど。
食べ物の好みがここまで、親子で似るか!と笑ってしまいます。
男親だからか、娘には甘くなってしまいますね。そんな、わたしに似た娘の言葉を聞いてください。
いい日だ、いい日だ、今日は1日いい日だ。前を向いて歩け、歩け
これは、今朝に聞いた言葉です。
仕事にウンザリしているわたしの横をこの歌を歌いながら通っていきました。
別に娘にとって、特別な日でもないのに大きな声で歌うから「何かいいことあったのか?」と聞いたぐらいでした。
朝からウンザリしていた自分が馬鹿らしくなってしまうほどの歌でした。
「ああ、こんな風にポジティブな考えを持つべきなのか」と教わったぐらいです。
自分で「いい日にする、前を見る」このような気持ちの切り替えが必要ですね。朝から勉強した歌になりました。
パパ?笑ってないといいことって起きないよ?
記憶が少し曖昧なのですが、仕事でトラックを運転していて、嫌なことがあった日に帰ってきていわれた言葉でした。
イライラして帰ってきて、眉間にシワでも寄っていたのでしょうか?それともイライラの気持ちを読み取ったのでしょうか?
「パパ?笑ってないといいことって起きないよ?」
って足を突かれたました。「あ、ごめんね」って返答です。
イライラって人にうつりますからね。娘がストップをかけてくれました。親として恥ずかしいときでしたね。
パパはお酒飲んでるときが、幸せそうだね。
これは1ヶ月ぐらい前の無職のときでした。
娘とふたりで寿司屋にいったときです。
高い寿司が食べてみたいというので奮発しました。
ビールを何杯か飲んだ後に、焼酎を飲んでいたときにいわれました。
娘とふたりで高い寿司にお酒が楽しめてわたしは機嫌が良かったのでしょうか?
「パパはお酒飲んでるときが、幸せそうだね。」
「そりゃ、酒飲めるから」と返しましたが、店のオヤジには笑われました。
ほのぼのとした言葉でこちらもうれしくなりました。
娘ながらよく分かってますね。
心に残った言葉 息子もらった心に残る言葉
小さかった息子も今では中学生になりました。
息子は1300gの未熟児で生まれてきて、ヒヤヒヤした思い出があります。
自分の息子ながらかわいいです。息子はなぜか「僕に敬語を使ってきます」なぜなのかは分かりません。
中学生になってもわたしに敬語で話してくれる息子。小さかったときの心に残った言葉を聞いてください。
パパは適当ぐらいに仕事をしているのが合ってますね
3年ほど前に辞めた会社にいたときの言葉です。
トラックに乗って、高速道路を走って気になったサービスエリアに入って食事して、昼寝して。
毎日、適当に仕事してました。仕事中にも関わらず、気になるスポットがあったら寄ってみて、お土産買って帰る。
それを子どもに渡すして、こんな日々でした。イライラすることがなかったのでしょうか?
息子に、
「パパは適当ぐらいに仕事をしているのが合ってますね」
といわれました。見抜かれていますね、わたしの性格を読んだのです。
的確に当てられたので笑ってしまいましたが、子どもは親のこと見てるのだなと感じました。
この部屋に泊まれるなんて、幸せです。ありがとうございます。
3年前に鳥取の米子に旅行に行ったときでした。
少しずつお金貯めて、泊まった旅館がかなり立派でした。
某旅行サイトで「中国地方、宿泊ナンバー1」の旅館でした。
8Fの角部屋で専用露天風呂が付いてました。
私自身が驚きましたが、息子に、
「この部屋に泊まれるなんて、幸せです。ありがとうございます」
といわれました。お金をコツコツ貯めてきて良かったと思った瞬間でした。
今までの労が報われ、親として努力を見せれたときです。
この旅館での思い出は心にずっと残りそうですね。
このお金を使ってください。これでパパは元気になれますか?
10年ぐらいも前の話です。
わたしは仕事でドライバーをやってます。
このときは運転ミスで敷地内で他人との接触事故を起こしてしまいました。
それも、次の日は旅行。(京都の舞鶴にカニを食べに行こうとしてました)そうとう気分は落ち込みました。
それに加えて、勤務していた会社は事故を起こしたときに「5万円の罰金」(免責分)というものがありました。
家に帰って妻に話してたときに、息子が走ってきてこういいました。
「このお金を使ってください。これでパパは元気になれますか?」って自分の貯金箱から50円を持ってきてくれました。
小さな子にこんなことをいわせる自分が情けなくなりました。ものすごく泣いた記憶が残っています。
息子は4~5歳ぐらいだったと思います。小さいなりに、子どもって考えているのですね。
まとめ
あなたの家には子どもはいますか?
いなかったら近所の子どもや、馴染みのあるところの子どもを見てください。
本当に何気ない言葉を発します。ポジティブな言葉だったり、励ましてくれたりと様々です。
子どもの何気ない一言、聞いてください。
子どもの言葉って「魔法の言葉」ですね。人の気持ちを簡単に切り替えることができるのだから。