©水木プロ、フジテレビ、東映アニメーション
2018年の4月から始まった第6期ゲゲゲの鬼太郎。
1年と半年を過ぎて放送数は2019年9月末で75話になりました。
西洋妖怪編、名無し編、地獄の四将編と続いてきたのは、まだ記憶にも残っているのではないでしょうか?
そして、10月の76話からは、日本妖怪の総大将ぬらりひょんが登場になります。
鬼太郎のライバルとしてずっと出てきているぬらりひょん。
今回は、6期のぬらりひょんから歴代のぬらりひょんまでを紹介していきます。
第6期ゲゲゲの鬼太郎のぬらりひょんは史上最高にカッコいい!
©水木プロ、フジテレビ、東映アニメーション
鬼太郎ファミリーの長年のライバルとされてきたぬらりひょん。
日本妖怪の総大将のイメージがぬらりひょんに付いたのはゲゲゲの鬼太郎からなのをご存知ですか?
一番上の画像にあるようにビジュアルもカッコよく設定されていて期待ができそうです。
ぬらりひょんファンのわたしとしては、鬼太郎ファミリーをトコトン追い詰めてほしいものです。
ぬらりひょんの声優として、大塚明夫さんが抜擢されました。
大塚さんが演じるアニメのキャラクターで有名なものといえば、
- ONE PIECE(2003年-、マーシャル・D・ティーチ/黒ひげ)
- BLEACH(京楽春水)
- 血界戦線(ブリッツ・T・エイブラムス)
- 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(アナベル・ガトー)
他にもキャラクターはたくさんいますが、このあたりが有名でしょうか?
渋い声に酔いしれるファンも多く大塚明夫さん演じるぬらりひょんにに要注目ですね。
そして、忘れてならないのは朱の盆です。
ぬらりひょんの片腕としていつも傍にいてサポート役として6期も出てきます。
特にカッコいいところもなく、ドジが多いのが特徴的な妖怪ですが今回はどうでしょうか?
朱の盆役にはチョーさんが抜擢されました。
©水木プロ、フジテレビ、東映アニメーション
チョーさんといえば、有名なのはワンピースのブルックです。
古い出演となると、NHKの『たんけんぼくのまち』ですが知っている人は少ないかもしれませんね。
- ブラッククローバー(ジフソ)
- 機動戦士ガンダムUC RE:0096(ギルボア・サント)
- 牙狼 -紅蓮ノ月-(ゴルバ)
- ケロロ軍曹(ダソヌ☆マソ、メカダソヌ☆マソ、メケケ)
このあたりがアニメファンには知られているのではないでしょうか?
いつもドジでおっちょこちょいの朱の盆ですが、6期ではカッコいい姿を見せてほしいです。
歴代のぬらりひょんの紹介。あなたの印象深いぬらりひょんは?
(画像は1期に数回出たぬらりひょんです)
6期のぬらりひょんと朱の盆を紹介してきました。
今までにないカッコいい姿に期待がもてそうです。
ぬらりひょんは鬼太郎の最大のライバルとしてずっと出てきていますが、
あなたの心に印象深いぬらりひょんは何期のものでしょうか?
鬼太郎を苦しめた歴代のぬらりひょんの紹介をしていきます。
(1期に数回出たぬらりひょんは紹介していません)
ゲゲゲの鬼太郎3期 ぬらりひょんが準レギュラー化
©水木プロ、フジテレビ、東映アニメーション CV 青野武
3期でゲゲゲの鬼太郎シリーズに準レギュラーになり、その姿を印象付けました。
このときから、片腕に朱の盆を引き連れて日本妖怪の総大将を名乗るようになったのです。
5期のぬらりひょんに見られるような部下は朱の盆だけで、他の妖怪に鬼太郎討伐の依頼をして「先生!」と下手にでる場面もしばしば。
しかし、鬼太郎を討伐できるようなところまではいかず、鬼太郎のやられ役としてが印象深いです。
目つきはするどく、他のぬらりひょんに比べて不気味な感じが特徴的でした。
ゲゲゲの鬼太郎4期 コミカルで愛嬌のあるぬらりひょん
©水木プロ、フジテレビ、東映アニメーション CV 西村知道
3期のようなするどい目つきはどこへいったのか?というぐらい優しい顔立ちになっています。
鬼太郎とのバトルでは必ずといっていいほど負けてしまい、ヤッターマンのドロンジョ一派を連想させるぐらいです。
他のシリーズのぬらりひょんに比べてもドジで間抜けなイメージが強くつきました。
第96~99話にて強大な妖力を得て「妖怪王」となって日本を征服した場面がありましたが、長くは続くものではありませんでした。
4期のぬらりひょんが登場する話数では113話がオススメ。
鬼太郎を倒そうと弱い妖怪を雇ってしまうのですが、ぬらりひょんと妖怪の掛け合いがコメディタッチになっていて面白くなっています。
愛くるしいぬらりひょんには、賛否両論も多いことでしょう。
ゲゲゲの鬼太郎5期 ぬらりひょんファミリーの結成で鬼太郎に対抗
©水木プロ、フジテレビ、東映アニメーション CV 青野武
6期を除けば5期のぬらりひょんが最強でしょう。
アニメでも8話からと早々と出てきて長く鬼太郎たちを追い詰めました。(4話で存在を匂わせました)
仕込み刀、爆弾、鉱石を食べて爪を武器化と多用していました。
今までと一番違ったところは、鬼太郎ファミリーに対抗すべくぬらりひょんファミリーの結成でしょう。
朱の盆、蛇骨婆、旧鼠、かに坊主、かまいたちがファミリーの仲間になっています。
他の妖怪をスカウトするなど用意周到なところもあり、鬼太郎たちをあと一歩のとこまで追い詰めました。
妖怪城もたんたん坊から奪い、最終形態まで完成させましたが一旦は敗れてアニメはいいところで終了したのが残念でした。
青野武さんのCVがとてもピッタリで一番好印象をもてたぬらりひょんでした。
まとめ
最新6期のものから歴代のぬらりひょんまでを紹介してきました。
あなたの心に残っているぬらりひょんは何期のものだったでしょうか?
6期はぬらりひょんが最終章となっていて、これでアニメが終わってしまうのか?とさみしく感じてしまうのもあります。
6期では鬼太郎を苦しめた展開が流れることを期待したいですね。
日本妖怪の総大将ぬらりひょんに大きなエールを贈りたいものです!