お酒やタバコって何かメリットがありますか?
そう聞かれたら、ほとんどの人がNOと答えるでしょう。
しかし、本当に何もメリットがないのでしょうか?いえ、そんなこともありません。
社会人がお酒やタバコをうまく利用すれば、会社や職場でしっかりとした「人間関係」を作ることができるのです。
これ本当です、お酒やタバコを嗜む人はやってみて損はありませんよ?
※この記事はお酒やタバコを推奨するものではありません。
お酒とタバコは「人間関係」を円滑にする?のは本当か
お酒やタバコは、お金もかかるし健康にも悪い。そのうえ、世間から冷たい目も向けられます。
だからこそ、若者のお酒やタバコ離れが起きているのかもしれません。
しかし、悪いことばかりではありません。お酒やタバコには、「人間関係」を作る小メリットもあります。
20代で仕事のことで悩んだりしている人こそ、うまくお酒やタバコを使って人間関係を作ってほしいものです。
上司や先輩、または苦手だったあの人と距離を近づけるチャンスが簡単に作れるので利用してみてください。
お酒を飲む若者は年上から好かれる。利用して円滑な人間関係を
あなたの周りの20代を思い出してみましょう。
お酒を飲まない人が数人思いあたるのではないでしょうか?令和の若者たちは、自分からお酒を飲むことをしませんよね。
理由は、「お酒はメリットがない」「お酒で失態をしてしまった」「無理して飲むものではない」と感じているからです。
「わたしはお酒を飲みます」このような若い人材はかなり貴重です。お酒が共通の話になりやすく、人間関係や仕事が円滑になるときがあります。
男女問わず、年上の人間から「悩みはない?」「仕事はうまくいってる?」と気を使ってもらえるでしょう。
お酒の席です。本心を隠さず愚痴や不満をぶちまけても無礼講です。気にすることはありません。
特に「若い女性がお酒を飲む」となれば男性から好かれるのは間違いないでしょう。ある程度年の離れた男性上司の心を掴んでおくべきです。
飲みにケーションは古い?飲み会に参加するメリットはあるのか?
上司や先輩と飲みに行くことを、以前「飲みにケーション」と表現していたときがあります。
古い言葉かもしれませんが、そう感じているのは若者のだけかもしれません。
40代以上の人間は、今でも「飲んでコミュニケーションを取りたい」と思っています。
「円滑に人間関係を作りたい」と感じている人は年を重ねた人間でも多いのです。
上司や先輩も年下の人間と問題なくやりたいはずです。
案外、上司や先輩は飲みに行って悩みや愚痴をいってくれる年下の人間がかわいいものです。
何回も飲みに行けば、仕事の面でもメリットは出てきます。言い方が汚いかもしれませんが、上の人間を利用すればいいのです。
一緒に仕事をしたい人、技術やノウハウを盗みたい人に近づくチャンスが飲みにケーションにはあります。
「自分の時間を犠牲にしてまで…」と感じてしまうかもしれませんが、少しでも余裕があるときに飲みに行ってみるのもいいのではないでしょうか?
タバコと缶コーヒーでうまく人間関係を築くことができる
「仕事をもっと知りたい」「うまく作業を進めるには…」
近づきたい人が喫煙者ならチャンスです。そんな悩みがあるときは、缶コーヒーを持って喫煙所に行ってみましょう。
タバコを吸う人が、コーヒーの差し入れを断るわけがありません。きっとよろこんでくれるはずです。
コーヒーを渡して、隣でタバコを吸うだけでOKです。それから、自分の悩みをどうしたらいいか?を切り出してみましょう。
タバコとコーヒーでリラックスしているときです、無下にあなたを扱うことはないでしょう。
たった、100円でその人と関係が築けるってスゴイことです。この方法はオススメします。
まとめ
お酒やタバコは、周りから煙たがられることでしょう。
しかし、うまく利用すれば決してそこまで悪いものともいえないから不思議なものです。
一緒にお酒を飲んでいたら親交が深まった、タバコを吸っていたら喫煙所で仲間ができたと。
若者には、なかなか理解しにくいものかもしれませんが、そういう人間関係もムダには出来ないから面白いものです。
お酒やタバコを使ったコミュニケーション、古いかもしれませんが今でも使えます。